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じゃらんぼ遺跡

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記事ID:0050137 更新日:2022年9月29日更新

じゃらんぼ遺跡

名称 じゃらんぼ遺跡
時代 不詳
場所 鹿嶋市大字和字立2309
説明 鹿嶋市大字和の立原地区に所在する水田の中の小さな塚です。史跡内には「延宝6年(1678年)6月15日」という石碑が建っています。この史跡は、鹿嶋市指定無形文化財「泣きぎおん」にかかわるものです。大昔は北浦に堤防がなく、長雨が降り続くと水があふれ出し、田んぼは泥深くなり大変でした。そのような時、立原村の農民の馬が深みにはまり、抜け出すことができず、ついに沈んで絶命したと伝えられ、以後立原村(大字和)では、馬が亡くなった旧暦6月15日を立原の泣き祇園の日と決め、葬式のじゃらんぼ行列を装い、泣きながらお墓に詣でる祭事を行っています。
避難所混雑状況