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塚原卜伝の墓

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記事ID:0050133 更新日:2022年9月29日更新

卜伝墓

名称 塚原卜伝の墓
時代 1571年(没年)
場所 鹿嶋市大字須賀503番地
説明 塚原卜伝は延徳元年(1489)鹿島神宮の神職卜部吉川家に生まれ、塚原城の城主塚原土佐守安幹の養子になりました。少年時代に鹿島の太刀、香取神道流などを習い、剣の達人としての第一歩を踏み出しました。卜伝は生涯3回の廻国修行をし、足利義輝やその弟義昭などにも指導したと伝えられています。その後、卜伝の剣術は、甥の吉川晴家に伝えられ、「鹿島新當流」として県の無形文化財に指定されています。卜伝は、元亀2年(1571)に83歳で没し、お墓は鹿嶋市須賀503番地内の梅香寺跡に建てられています。
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