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梅竹蒔絵鞍(附四手蒔絵居木一双)
記事ID:0050105
更新日:2022年9月29日更新
名称 |
梅竹蒔絵鞍(附四手蒔絵居木一双)(ウメタケマキエクラ(ツケタリ シデマキエイッソウ)) |
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時代 | 鎌倉時代 |
寸法 | |
説明 | 社伝では「吾妻鏡」建久2年(1191)12月26日の条に記されている源頼朝寄進の軍陣鞍として伝えられています。ケヤキの木地に黒漆を塗り、その上に蒔絵と平文で装飾しています。前輪と後輪の外面に竹枝と梅枝とを、内側には竹枝のみを金蒔絵で描いていて、梅花は錫平文と考えられます。居木の表面は黒漆地に榊と四手の金蒔絵が施されています。前・後輪の縁は銅製鍍金の覆輪を付け、爪先には猪の目透かしの金具が付いています。手形はなく、海なし鞍です。 |