ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 介護長寿課 > 鹿嶋市生活支援体制整備事業(支え合い会議)

鹿嶋市生活支援体制整備事業(支え合い会議)


本文

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0082351 更新日:2024年12月13日更新
シェアするツイートするラインで送る

鹿嶋市生活支援体制整備事業(支え合い会議)

1 住民同士が支え合う仕組みづくりと社会参加

 ひとり暮らしの高齢者や高齢のみの世帯が増えていく中、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らしていくには、医療・介護の専門的なサービスだけではなく、地域住民をはじめとしたボランティア、地縁組織、関係団体などの多様な主体による、買い物、ゴミ出し、掃除、移動支援などの生活支援サービスの提供や交流の場づくりなど、住民同士で支え合う仕組みが必要です。

 また、高齢者が多様な活動に参加し社会的な役割をもつことで、生きがいや介護予防にもつながります。生活支援体制整備事業では、住民同士の支え合う仕組みづくりの支援と高齢者の社会参加を推進していきます。

2 生活支援コーディネーターの配置

 地域における生活支援・介護予防サービスの体制整備を推進していくための調整役として「生活支援コーディネーター」を鹿嶋市介護長寿課及び社会福祉法人鹿嶋市社会福祉協議会に配置しています。

 【生活支援コーディネーターの活動】
 ・地域のニーズや地域に不足している介護予防や生活支援サービスの把握  
 ・サービス開発に向け、地域の関係団体等への働きかけ
 ・地域の関係団体間の情報共有や連携体制の整備
 ・サービスの担い手の発掘や養成、地域のニーズと不足するサービスの
  マッチングなど

3 「支え合い会議(第2層協議体)」ってなに?

 鹿嶋市では、小学校区単位で地域住民や関係する団体等多様な主体が集まり、支援をする関係者間のネットワークづくりや定期的な情報交換・連携強化を図るため「支え合い会議(第2層協議体)」を設置しています。

 支え合い会議では地域に関心がある方はどなたでも参加でき、地域の課題や地域でできることなどを話し合っていきます。高齢者になっても住み慣れた地域で安心して生活できるよう、地域の生活課題から、今ある資源を改めて共有したり、どんな活動が必要か、新たな活動など地域のことについて話し合いをし、できることから始めていきます。また、活動をすることで地域の様々な気づきが見えてきます。

地域で話し合った内容や課題を市レベルの会議(地域包括ケアシステム推進会議)で共有し、地域の実践例を参考にしていただいたり、市の課題として話し合いをします。

<協議体で話し合うこと>
 ・生活支援に必要な地域資源の共有や課題に関すること
 ・目指す地域の姿及び方針の共有、意識の統一に関すること
 ・関係者間のネットワーク構築に関すること
 ・地域の支援ニーズ及び取組の整合に関すること
 ・その他生活支援体制の充実及び強化に関すること
1

4 各地域の支え合い会議(第2層協議体)の実施状況

5 「支え合い会議」の様子 ~どなたでも参加できます~

6
1

6 ~「支え合い会議」から様々な住民活動が生まれています~

【移動販売車のお試し買い物】

2

【高校生によるスマホ教室】

2

 

【鹿嶋おでかけ隊による買い物支援】

2

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


避難所混雑状況