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近年、自然災害が激甚化・頻発化していると言われており、自然災害から身を守るためには、各個人、ご家庭で防災に関する理解を深める必要があります。
現在、市内に28地区の洪水ハザードエリア(洪水浸水想定区域)があります。本格的な出水期(6月~10月)を迎えるにあたり、洪水から身を守るためにはどのような備えと行動が必要となるのかをあらためて確認しましょう。
市内洪水ハザードエリア(洪水浸水想定区域)を有する地区は、以下の通りとなります。
○鹿島地区 下生区、根三田区
○高松地区 木滝区、粟生店区、泉川区、長栖区、谷原区、鰐川区、下塙区、佐田区
○豊津地区 大船津第1区、大船津第2区、大船津第3区、大船津新田区、爪木区
○豊郷地区 須賀東区、須賀西区、沼尾東区、沼尾西区
○中野西地区 奈良毛区、居合区
○大同西地区 棚木区、立原区、津賀区、掛崎区、額賀区、武井区、志崎区
<豊津地区防災訓練>
日時:令和6年5月12日(日曜日)9時30分から11時30分まで
場所:鹿嶋市立豊津公民館
主な訓練内容:洪水避難訓練、避難所開設・運営訓練、防災講話、協定締結企業等による災害時の活動紹介
豊津地区_洪水訓練チラシ [PDFファイル/1.18MB]
<高松地区防災訓練>
日時:令和6年5月19日(日曜日)9時から11時30分まで
場所:鹿嶋市立旧高松小学校 体育館
主な訓練内容:洪水避難訓練、避難所開設・運営訓練、防災講話、協定締結企業等による災害時の活動紹介
高松地区_洪水訓練チラシ [PDFファイル/1.16MB]
1 避難所・避難経路を確認しましょう
自宅や勤務先、学校などから近い避難所・避難場所を確認しましょう。併せて、避難所・避難場所までの経路を確認しましょう。
2 近所に支援が必要な方がいるか確認しましょう
避難する際、何らかの手助けが必要な方がご近所にいませんか?ご家庭内で情報を共有しましょう。
3 非常時の持ち出し品の準備・確認をしましょう
実際に避難が必要となった際、何を持ち出すかあらかじめ確認をしましょう。
気象庁「自分で行う災害への備え」<外部リンク>
災害の「備え」チェックリスト<外部リンク>
茨城県内市町村の避難対策強化に向けた取組状況について<外部リンク>