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SAFの普及促進に関する連携協定を締結しました


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0087737 更新日:2025年9月26日更新

SAFの普及促進に関する連携協定を締結しました

本市は、日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長CEO 佐藤 雅之、以下「日揮HD」)、株式会社レボインターナショナル(代表取締役CEO:越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)および、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(代表者:高田 岳志(高は、はしご高)、以下「SAFFAIRE SKY ENERGY」)は、持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel、以下「SAF」)の原料となる使用済み食用油(以下「廃食用油」)の資源化促進を図るため、「持続可能な航空燃料の普及促進に関する連携と協力に関する協定」(以下「本協定」)を2025年9月26日に締結し、同日、鹿嶋市役所にて協定締結式を執り行いました。

SAF協定締結

(写真左からSAFFAIRE SKY ENERGYの最高執行責任者COO 西村勇毅様、株式会社レボインターナショナル 取締役 佐藤干城様、鹿嶋市長 田口伸一、日揮ホールディングス株式会社 専務執行役員 秋鹿正敬様)

 

本協定に基づく具体的な取り組み

1 令和7年10月1日より、鹿嶋市役所や大野出張所、各地区公民館の公共施設において、家庭から出た植物由来の使用済油の回収を行います。回収した廃食用油は、SAFへ再利用します。

2 市内の小中学校向け学校給食センターから排出される廃食用油の来年度以降におけるSAFへの原料提供を調整します。

3 市民に対して、SAFの情報提供を行い、廃食用油回収の普及に努めます。

4 本市が実施する授業・講座のメニューとして、SAFの再資源化にかかる内容を市内小中学校等での実施を図ります。

FRY to FLY Project

上記協定締結と合わせて、「FRY to FLY Project」の趣旨に賛同し、プロジェクトに参画しました。

詳しくは、下記「FRY to FLY Project」のページをご確認ください。

https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/<外部リンク>

SAF(Sustainable Aviation Fuel)とは?

バイオジェット燃料を含む持続可能な航空燃料。原料として廃食用油、サトウキビなどのバイオマス燃料や都市ごみ等を用いて製造するもので、航空機や給油設備の変更をせずとも利用でき、製造から使用までのライフサイクル全体で約 84%の CO2 排出削減効果が得られます。 

 


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