可燃ごみの処理及び分別方法が変更となります
鹿嶋市では、神栖市と可燃ごみの広域処理を推進しており、現施設(広域鹿嶋RDFセンター等)の老朽化に伴い、令和2年度から「新可燃ごみ処理施設」の整備を進めてまいりました。
令和6年4月から「新可燃ごみ処理施設(正式名称:鹿島共同可燃ごみクリーンセンター)」の運営が開始される見込みとなり、現行のRDF(ごみ固形燃料)化処理から焼却処理へ処理方式が変更となります。
処理方式の変更に伴い、ごみの分別方法等が一部変更となるため、12月6日(大野区域)と7日(鹿島区域)に住民説明会を開催させていただいたところです。
この度開催しました説明会の内容については、以下のとおりです。分別方法の変更内容をご確認いただき、今後ともごみの適切処理にご協力くださますようお願いします。
ごみの分別変更について
令和6年4月1日からのごみの分別変更では、現在「不燃ごみ」として排出いただいている一部が「可燃ごみ」へ移行します。主な種類・品目は、以下のとおりです。
<分別区分が「不燃ごみ」から「可燃ごみ」に変更となるものについて>
●ゴム製品・その他・・・ランドセル、くつ、ボール、かばん、ゴム手袋、長靴など
●長いプラスチック類・・・ホース、PPバンド、ロープなど
●繊維類・・・衣類やマット類、座布団、まくら、ぬいぐるみなど
※リユース(繰り返し使うこと)できない繊維類は、「可燃ごみ」として排出できます。
●竹・竹製品・・・長さ50センチメートル以下で、割った状態のもの
●木材・剪定木・・・太さ20センチメートル以下で、長さ50センチメートル以下のもの
※ごみを出す際は、従来通り「市指定の可燃ごみ袋」に入れてから排出してください。
ごみ分別変更にかかる比較表
新施設の概要について
◆ごみ処理施設
名称:鹿島共同可燃ごみクリーンセンター
場所:神栖市東和田21番地11
施設稼働:令和6年4月1日から開始
受入地域:神栖市
営業時間:午前9時~午後4時
休業日:日曜日及び年末年始
◆ごみ中継施設
名称:鹿嶋可燃ごみ中継センター
場所:鹿嶋市大字平井2264番地内
施設稼働:令和6年7月1日から開始
受入地域」鹿嶋市
営業時間:午前8時30分~午後4時
休業日:日曜日及び年末年始
ごみの直接持ち込みについて
鹿嶋市内で発生する可燃性一般廃棄物については、「鹿嶋可燃ごみ中継センター」に持ち込んでください。
当該施設に搬入されたごみは、委託業者がで大型車両へ積み替え、「鹿島共同可燃ごみクリーンセンター(焼却施設)」へ運搬します。
<注意事項>
ごみの分別変更については、令和6年4月1日からとなりますが、「鹿嶋可燃ごみ中継センター」への直接持ち込みは、令和6年7月1日からとなります。
令和6年6月30日までは、現在の「広域鹿嶋RDFセンター」への持ち込みとなりますので、お間違いのないようご注意願います。
ごみ分別ガイドブックの配布について
令和6年1月中旬から2月上旬頃に、分別変更等の内容を記載したガイドブックを市内の全世帯に郵送する予定です。
市民の皆様におかれましては、適切な分別排出により、ごみの減量化・資源化にご協力をお願いします。