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【循環型社会形成推進交付金】は、市町村が廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を総合的に推進するため、広域的かつ総合的に廃棄物処理施設などの整備を計画するよう平成17年度より創設された国の交付金制度です。
鹿嶋市では、対象事業として浄化槽設置事業を行っています。
【循環型社会形成推進交付金】では、浄化槽設置事業を実施する際に、地域計画を策定し、計画期間終了後に達成状況等の事後評価を行い、公表することとなっております。
公共用水域の水質及び生活環境の保全並びに公衆衛生の向上に寄与することを目的として、下水道事業計画区域外など、当面下水道などが整備されない区域において、合併処理浄化槽の計画的な整備を図るため、【循環型社会形成推進交付金】を活用し、浄化槽設置事業を行っています。
この事業を実施するに際し、平成31年度から令和5年度までの5ヶ年計画として循環型社会形成推進地域計画を策定し、合併処理浄化槽の普及促進に取り組んできました。
本地域計画の終了に伴い、令和6年度に事後評価を実施したので、結果を公表いたします。
※本地域計画の対象外である【ごみ処理】の項目については空白となっております。