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こんにちは!桜餅は長命寺派の地域おこし協力隊ユウナです。
3月と言えば鹿嶋伝統のお祭り、祭頭祭の時期ですね。独特のお囃子や祭りの流れも気になりますが、特に目に入るのが"カラフルな衣装"ではないでしょうか?初めて祭頭祭を見たときは、「こんなにカラフルなお祭りがあるんだ!」と感動したことをこの時期は思い出します。
調べてみると江戸時代の文献では、当時は衣装がとても簡素で、その上男性のお祭りがったとか、男性が樫棒をぶつけながら囃す姿は、荒々しくも勇ましくも見えます。昭和辺りからは子供や女性も参加し、カラフルに華やかに変化してきたそうです。私も一度はあの衣装を着てみたいなぁ…。
衣装や参加する人は変化しても、祭りの流れや歌は変わらずに、今も昔も五穀豊穣・天下泰平を願う祭頭祭。もう一つ願うとするならば「こんな伝統が途絶えることなく続きますように」と願いたい、お祭り好きのユウナでした。