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こんにちは!植物を育てるのが苦手な鹿嶋市地域おこし協力隊のユウナです。
この時期は各地で菊の花を展示する「菊花展」が行われますね!鹿嶋市でも、毎年11月に鹿島神宮の境内で「鹿嶋市菊花展」があ行われ、七五三も相まって、より華やかになりますよね!家紋や皇室の紋など様々な場所で使われているため、春の桜と並んで「日本の花」というイメージが強い菊の花。
実は、平安時代あたりに中国から伝わった外来種なんです!
小さな花をたくさんつける「ピンポンマム」などのヨーロッパから伝わった品種も菊花展で見ることができます。
菊は猛暑や乾燥に弱いため、綺麗に育てるためには手間がすごくかかるそうです。「鹿嶋市菊花展」では、毎年品評会がひらかれ、バランスや色合いなどをプロが評価し、より美しい菊に賞が贈られています。今年はどんな菊が展示されるのか楽しみですね!
「あれ…ここにも菊が」と小銭入れの中にある50円硬貨を見て思う、家計簿をつけ始めたユウナでした。