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歴史と自然を感じる 鹿島神宮へ行こう!
歴史と自然を感じる 鹿島神宮へ行こう!
鹿嶋といえば「鹿島神宮」へは絶対に立ち寄りたいですよね。
東国最古の神社、東国三社の一つ、古くは神宮と名乗ってよい3つの神社の内の一つ…など
様々な歴史と伝統がある鹿島神宮。
ココでは、参拝方法や是非見てほしいポイントなど、「鹿島神宮参拝のススメ」をお伝えします。
鹿島神宮ってどんなところ?
鹿島神宮はご祭神に「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」を祀る、全国約600ある鹿島神社の総本宮です。
その歴史は神武天皇元年から現代まで続き、鹿島神宮を守る周囲の森がその歴史を感じさせます。
鹿島神宮は「鹿島立ち」という言葉の由来となっており「旅立ち・人生のターニングポイント」の際に訪れる神社とされてきました。
また、ご祭神である武甕槌大神は「最強の武神」と呼ばれ、勝利や武道の神としてご利益が期待されています。
鹿島神宮の参拝方法
鹿島神宮の参拝は、基本の神社の参拝方法と同じです。
(1)楼門手前の手水舎で手・身体を清める。
(2)楼門をくぐり右手の拝殿へ向かう。
(3)参拝は「二礼・二拍手・一礼」
拝殿のほかにも、「奥宮」や「要石」その他多くの社があります。
鹿島神宮の自然と鹿を感じる
【樹叢】
鹿島神宮の森は県指定の天然記念物で、「鹿島神宮樹叢(じゅそう)」と呼ばれている。
広さは21万坪あり、800種を超える植物の宝庫です。
拝殿から奥宮までの道は「奥馬場」とも呼ばれ、5月には流鏑馬神事が行われる。
【御手洗池】
古来より、神職や参拝者の禊の場として使われている池で、今でも1月の大寒周辺に「大寒禊」が行われている。
1日40万リットルもの湧水があり、水面は澄み切っている。
御神水として湧水を持ち帰ることもできる。
【鹿園】
鹿島神宮の奥参道を進むと「鹿園」があります。
鹿島の鹿は、神の使い「神鹿(しんろく)」と呼ばれ大事に育てられてきました。
一説によると、奈良の春日大社へ武甕槌大神の御分霊をお祭りする際、鹿島から鹿の背に乗って鹿島立ちされたと伝えられ、「奈良の鹿の先祖は鹿島の鹿」だといわれています。
御朱印・お守り
【御朱印】
神社といえば気になるのが御朱印やお守りではないですか?
鹿島神宮では2種類の御朱印をいただくことができます。
授与所にて8時30分~16時00分の間受付・お渡しをしているそうです。
【お守り】
お守りは、「勝利の神」の御利益と共に様々な物事に勝つ力をお受けできるものが多種あります。
詳しくは鹿島神宮ホームページをご覧ください。
お問合せ
鹿島神宮
http://kashimajingu.jp/<外部リンク>
Tel:0299‐82‐1209