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八朔祭り
記事ID:0050202
更新日:2021年3月29日更新
大字爪木の熊野神社境内で8月1日に行われる稲の豊作を祈願する行事です。青年たちによって行われていましたが、子ども会育成会の提案を受けて、現在は、子ども会の行事の一環として行っています。
祭礼の前日、子どもたちは神社から行灯の木枠を2、3個家に持ち帰り、きれいに洗っておきます。当日の午前中に持ち寄り、神社の境内などに集まって、行灯に半紙を貼り、思い思いの絵を描き神社の前に並べ、夕方当番の家の人が80余りの行灯に火を入れます。この行事は灯明絵ともいわれ、地域の人々が参拝に訪れます。