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神野の大三夜
記事ID:0050185
更新日:2021年3月29日更新
神野には普通の三夜講ほかに「大三夜」という講があります。毎年11月23日に行ないわれ、神野地区内の3つの組が順番に当番となります。その時「大三夜」の当番となった組では普通の三夜講は行いません。
大三夜の当番組の講員は、一戸当てもち米一升、ウルチ白米一升を各自持ちより、当番の家で餅を講員に配分し、お雑煮やお汁粉をつくって御馳走になり、世間話に花を咲かせ、霜月の二十三夜講はお開きになります。