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三笠山の大スダジイ

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記事ID:0050172 更新日:2022年9月9日更新

三笠山スダジイ©渡辺典博

名称 三笠山の大スダジイ
寸法 樹高:16mほか 幹周:5.60mほか
説明 鹿嶋市大字宮中の三笠山地区の国道51号線沿いに、道祖神を祀った社(祭神猿田彦大神)があり、スダジイの大木が覆っています。この道祖神は鉢形・平井と神向寺方面の道路の分岐点にあり、江戸時代、文政6年(1823)に鹿島神宮神官の北条時鄰が著した『鹿島志』に里人の旅路に出で立つ折、かならずこの神に甘酒を竹筒にいれ、叉わらじなどを手向けて道の平安を祈るは古風の存れるなりとこの道祖神のことが記されています。
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