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水道水のよくある質問


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0003275 更新日:2020年3月24日更新

水道水の保存期間、残留塩素について 

 水道水は、病原菌で汚染されることのないように、塩素での消毒が法律で定められています。水道水の中に残っている消毒効果のある塩素を残留塩素と言い、残留塩素があるうちは、細菌は繁殖しません。
 
 しかし、残留塩素はなくなりやすく、水の保存方法により減少する割合が異なります。容器が10リットル、20リットルと大型になるほど長持ちしますが、約3日間を目安として水の交換が必要です。
 
 なお、容器は密閉できるものを選び、十分洗浄してから使用してください。また、暖かい場所では水温が高くなり、残留塩素が早く無くなりますので、保管場所は冷暗所にしてください。

【質問と回答】

白い水、白いお湯がでる(数秒間放置すると透明になる)

 容器に水を入れたときに、下の方から透明になり白い濁りが無くなる場合、原因は空気であり安全性については心配ありません。
 
 これは蛇口から水道水を勢いよく出すと、蛇口の内部が負圧となり蛇口の上部が空気を吸い込むため、それが細かな気泡となって白く見えることによるものです。
 
 また給湯用の蛇口から出るお湯にも同様の現象が見られ、空気の吸い込みの他に水の中に溶けている空気の放出が考えられます。

 つまり給湯器の中で水が急激に加熱されると、水中に溶け込んでいる空気が溶けていることができなくなり気泡となって現れます。
 これらの気泡は小さいため、水やお湯が白く濁って見えます。しかし、数秒後には徐々に下の方から透明になってきます。

カルキ臭(塩素臭)を感じる

 水道水は法律(水道法)によって塩素消毒が義務付けられており、残留塩素が一定以上検出されなければならないことが定められています。塩素は水中の細菌を殺す働きをしており、これがないと水道水が病原菌で汚染されるおそれがあります。このため、浄水場では安全を見込んで一定量の塩素を注入しています。
 
 一般的に臭いに対する感度は、朝起床したときに一番強いと言われています。いつもの臭いで朝の使い始めだけ強く感じる場合は、臭いの感度が高くなっているためと思われますので心配はありません。
 
 あるいは塩素の注入の関係で給水地区によって、または気候や体調などによりカルキ臭・塩素臭を感じることがありますが、この臭いは水道水が病原菌などの汚染から守られていることを表しています。

赤水や濁水が出る

 このような現象は、亜鉛メッキ鋼管が使用されているとき、または継ぎ手などの一部に鋼製の材料が使用されているとき、硬質塩ビライニング鋼管布設時の加工に不備があるときなどに起こります。
 
 それは、露出した鉄面が空気中で錆びるのと同様に、水中でも徐々に錆が見られるようになります。この錆が水の使い始めに赤水となって出てくるためです。朝の使い始めに赤水が発生し、1分以内に収まるときは、ほぼ給水管に原因があると考えられます。また、一時的な赤水発生のときは水道管の布設替え工事によると考えられます。
 
 隣家で同様な現象があり、かつ連合管(他の家と共有で引いた管)でないときは、配水系等の変更や配水管が原因と考えられます。また、隣家で同様な現象がないときは、給水管(宅内の配管)が原因と考えられます。

【対策】…給水管が原因の場合は、十分な調査のうえ、給水管の交換を考えなければならない場合があります。給水管を交換しない間は、コップに水を取って明らかに赤いときは飲用を避けるようにしてください。
 赤水がでるときは、しばらく流してから使用することをお勧めします。このとき放流した水は、掃除や植木及び庭のまき水など飲用以外に利用してください。
 
 配水管が原因の場合は、水道課で配水管網での排水作業などを行います。また、将来的には配水管の布設替えなどを行います。