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令和4年度 鳥インフルエンザに関する注意喚起


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0068304 更新日:2022年12月1日更新

鳥インフルエンザの発生について

 令和4年11月26日(土曜日)に千葉県香取市内の家きん飼養施設で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことにともない、環境省が同日付けで、回収地点の周辺10キロメートル圏内が野鳥監視重点区域に指定され、鹿嶋市も該当となりました。​
 茨城県は野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を強化します。

鳥インフルエンザについて

鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥類の疾病です。

家畜伝染病予防法では、家きん(ニワトリ・アヒル等)に対する病原性の強さで、高病原性鳥インフルエンザ・低病原性鳥インフルエンザ等に分類されており、野鳥においても、これに準じて、ニワトリに対する病原性の強いウイルスの感染を、高病原性鳥インフルエンザと呼んでいます。

鳥インフルエンザについて知りたい方へ(農林水産省) 外部リンク<外部リンク>

鳥インフルエンザは人にうつるの?

これまで、国内で人に感染した事例はありません。

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられております。

ご注意ください

日常生活においては、次の点に注意すれば、過度の心配は必要ありません。

  • 死亡した野鳥など、野生生物は、素手で触らないでください。
  • 野鳥の排泄物等に触れた場合は、手洗い・うがいをしてください。
  • 鳥インフルエンザウイルスが靴等に付着し、他の地域に拡散することを防ぐため、野鳥に近づきすぎないでください。

死亡している野鳥を見つけたら

次に挙げる野鳥種類が検査羽数かつ無傷で死亡していた場合は、ご連絡をお願いいたします。

  • 茨城県鹿行県民センター環境・保安課(電話:0291-33-6057、原則午前7時~午後8時まで)
  • 鹿嶋市環境政策課(電話:0299-82-2911)

検査優先種1

種類
マガン、白鳥、タカ、ハヤブサなど
検査羽数
1羽以上

検査優先種2

種類
ワシ、フクロウ、マガモ、オナガガモなど
検査羽数
1羽以上

検査優先種3

種類
アオサギ、カルガモ、トビ、オオバン、カワウなど
検査羽数
3羽以上

その他鳥類

種類
カラス、ハト、スズメなど
検査羽数
3羽以上

参考資料

野鳥との接し方について|環境省 (PDF 44.5KB)<外部リンク>

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