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令和4年11月26日(土曜日)に千葉県香取市内の家きん飼養施設で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことにともない、環境省が同日付けで、回収地点の周辺10キロメートル圏内が野鳥監視重点区域に指定され、鹿嶋市も該当となりました。
茨城県は野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を強化します。
鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥類の疾病です。
家畜伝染病予防法では、家きん(ニワトリ・アヒル等)に対する病原性の強さで、高病原性鳥インフルエンザ・低病原性鳥インフルエンザ等に分類されており、野鳥においても、これに準じて、ニワトリに対する病原性の強いウイルスの感染を、高病原性鳥インフルエンザと呼んでいます。
鳥インフルエンザについて知りたい方へ(農林水産省) <外部リンク>
これまで、国内で人に感染した事例はありません。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられております。
日常生活においては、次の点に注意すれば、過度の心配は必要ありません。
次に挙げる野鳥種類が検査羽数かつ無傷で死亡していた場合は、ご連絡をお願いいたします。
野鳥との接し方について|環境省 (PDF 44.5KB)<外部リンク>