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市政懇談会(平井地区)


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0002035 更新日:2019年11月13日更新

【開催日時】 平成30年8月3日(金) 19:00~ 21:00    

【対象地区】 平井地区   

【会   場】 平井公民館  

【参加人数】 34人  

【開催風景】          

           市政懇談会(平井地区)開催風景                     

【内容要旨】  

○福祉力について、私は70才になりますが、健康のためにテレビ体操を6年間続けています。それだけでは足らないと考えています。先日、薬局を利用した際、血圧や骨密度等の計測器が4種類あり、自由に計測できるようになっていました。計測すると計測値がプリントされた記録紙には、ジョギングなどの効用が出ていました。また、骨密度などの計測数値を見て、その記録紙を保存することにより自己管理ができると感じました。記録紙が出る骨密度測定器を各公民館に設置して欲しいです。  

【市長の回答】 各公共施設では血圧測定機器の設置はありますが、骨密度測定機器は設置しておりません。機器の性能は良くなっており、機器の値段も安価なものも普及しているようですので、各公共施設への設置が可能かどうか検討したいと思います。

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○地方創生事業について、国土交通省から既存の港湾施設を活用した日本の釣り文化の振興を提案します。国土交通省が港湾の観光地化の後押しをしますということで3月の新聞にも掲載がありました。地方創生を目的に海岸や防波堤のある平井地区を鹿嶋市の観光を代表する港湾地区として市長から直接、国へ手を上げていただきたいと思います。
 課題は多いとは思いますが、安全面の確保が必要なのであれば日本釣振興会は全面的に手伝います。市としてどれだけ真剣に取り組む姿勢があるかだと思いますので、是非、認定していただけるように奮闘していただきたいです。   

【市長の回答】 平井地区の方からこの件での依頼文書を受け取った3日後に、県で港湾振興協会の総会があり出席しました。臨席していた国土交通省次長へ、直接、鹿嶋市の要望はお伝えしました。国内では、青森県や新潟県など3ヵ所はすでに決定しているようですが、是非、鹿嶋市も検討していただきたいとお願いしました。県港湾課の担当者へも鹿嶋市の要望は伝わっています。懸念されているのは、南防波堤から外港までの間で毎年のように死亡事故が発生していることです。その安全面の確保がどこまでできるのかというところで、話が進んでいない状態です。
 平井地区は漁場として評価されている港です。外港の内側は実現の可能性はゼロではないでしょうから、再度県に要望するよう担当課に伝えます。

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○平井地区の地下水の汚染については、4月26日の平井区長会での議題に上がりすでに市担当部署へは要望書を提出しています。市に対応をいただき、それを基に地域住民へ周知活動をしています。その結果、水道を整備するかどうかの意見が出ると思いますので、引き続き対応をお願いします。
 また、大気汚染について市の管理体制はどうなっているのかお聞きします。観測しているのならば観測項目・観測地点・観測数値等を公表して欲しいと思います。住民からは、窓を開けて寝たことで喘息を発症した話やビニールハウスの表面に鉄粉が付着しざらざらしている事象があるとの声があがっています。真偽は不明ですが、生活面での不安要素になっているのは確かです。
 今回の地下水汚染はデータが見つかり、市への要望につながったため、大気汚染に関してもデータとして残して欲しいと思います。平井環境委員会として今後も確認していきたいと考えています。  

【市長の回答】 公害の問題は、鹿島開発当初からの課題でした。地域の方は生活に直結することですので、問題点を把握し数値的に悪化している場合は、すぐに企業に警告するシステムとするなど市としても、監視体制は整えています。  大気汚染に関しては、常時監視テレメーターシステムを導入し、親局1、子局5の市内6カ所に設置し常時監視を行っております。現時点では、観測数値は基準値内であるため問題はない状態です。鹿島港では現在IPP(独立系発電事業者)の建設中であり、降下煤塵中の重金属の量は毎年観測をしております。公害に関しては開発当初よりも技術的には格段に向上しておりますので、降下煤塵の測定数値は基準値を満たしており、問題のない状態です。観測データは1年ごとにまとめて公表しており、担当課にてご確認いただけますので、ご活用ください。  

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○デマンドタクシーについて、最近、高齢者の交通事故が多発しており、巻き込まれて被害にあった方の二ュースを見るたびにいたたまれない気持ちになります。
 大野地区の高齢者の移動手段確保の大変さを考えますと、免許返納は簡単には進まないのではないでしょうか。そこを促進するために、デマンドタクシーの活性化と共に、返納時には特典をプラスするのはどうでしょうか。未来のある子ども達を守る努力は必要だと思います。  

【市長の回答】 公共交通体系については、3年以上議論してきました。自治体によっては免許返納時にタクシーチケットを奨励しているところもあるようですが、今のところ市では特典までは検討しておりません。
 今年度、移動手段として、タクシーチケットよりも、更にきめ細かい対応をと考えデマンドタクシーの導入を決めました。また、限りある予算の中での取り組みのため、同時にコミュニティバスの路線や時刻表の見直しも行いました。
 デマンドタクシーについては、今年度は試行運転とし、一般的なデマンドではなく鹿嶋方式としております。運行をしていきながら、みなさんのご意見をお聞きし、問題点をみつけ、充実を図っていきたいと考えております。デマンドの有効活用と充実を目的としているため、現段階では、免許返納時の特典等は考えておりませんが、この先、検討が必要との情勢になってきた際には、改めて考えていきたいと思います。 

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○高松緑地公園体育館を取り壊し新しい体育館は建設しないとのことですが、今まで利用していた人達が他の体育館を利用することは可能ですか。プールも必要なことは理解できますが、老朽化した体育館は必要ないのですか。高松地域から鹿島開発のため移転した私達にとって、体育館はシンボルでした。移転記念碑もあります。とても残念です。慎重に検討していただきたいと思います。
 平井東部区画整理事業について、進捗状況はどうなっているのですか。きちんと完了していただければ、平井地区のイメージは大変良くなると思っています。東日本大震災以降、県道から東側は風評被害もあり土地の価値が下がり続けています。住民が高齢化しているため過疎化してしまい、新しく住む人がいなくなってしまいます。
 平井小学校北側の側溝について、蓋がされていません。4年前に依頼したところ、予算がおりたとのことでしたが未だに蓋がありません。民家のないとところは整備しないとのことでしたが通学路になっているため危険です。どうなっているのですか。  

【市長の回答】 予算の面で、高松緑地に温水プールと体育館の両方を建設するのは難しいです。正式に決定したわけではありませんが、大野地区・スタジアム周辺・高松地区の3ヵ所の建設を考えていました。現在、大野地区に温水プールを建設中です。次はスタジアム周辺にと考えていましたが、高松緑地プールを利用していた方達からは、非常に利用しやすいとの声が多くありましたので、高松緑地の更新を優先したいと思いました。体育館の件も、様々な意見があることはお聞きしていますが、市民の方には温水プールのほうが喜んでいただけると思い選択いたしました。しかしながら、温水プール優先は私の考えですので正式に決定したわけではありません。体育館建設の要望が強いのであれば検討いたします。
 平井東部区画整理事業の件ですが、行政と市民が裁判で係争中というのは、大変イメージの良くない事であります。早急な完了を目指し、整備事業を進めていかなくてはならないと考えています。裁判も進展しており、終結まで後少しのところまできています。地域のために、早急の解決を図り、区画整理事業を完了したいと思います。
 通学路に関しては、照明・草刈、側溝整備等、優先的に対応するようにしております。現場を確認しまして、早急に対応いたします。  

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○地域の公民館活動を、鹿嶋市としてもっとアピールしてはどうですか。鹿行他市の地域行事は新聞紙面で掲載されています。先日平井地区も平井浜で「砂の造形大会」を開催し、小学生やPTAほか、多数の一般の方の参加がありました。来年も地域行事として開催したいと考えているため、市としてアピールしていただけるとやりがいになります。
 また、遊歩道から砂浜へ抜ける際、防風林と遊歩道の高低差があるため、海側へ排水が流れず一部ぬかるみとなっています。そこは長靴が必要な状態であるため、今回の行事開催にあたり地元業者のご厚意で足場を作っていただきました。今後は整備が必要です。
 次に市では、2020年の東京オリンピックに向けて取組みをしていますが、土台となる国体の準備はどうなっているのですか。国体の成功がオリンピックの成功となるため、国体の土台作りは重要だと思います。  

【市長の回答】 毎年行われている海岸一斉清掃時にはあったぬかるみが、今回はなっかたのは気が付きました。毎回大変なのはよくわかりました。水の流れについては確認させていただきます。
 鹿嶋市では、鹿嶋市の魅力発信力(シティプロモーション)の強化を図る為、今年度より広報推進課を設置しました。さまざまな媒体への情報の出し方などについて強化していくところであります。
 国体・オリンピック開催の準備ですが、今年の5月に全体を組織する、オリンピック推進協議会を立ち上げました。国体は平成29年度に実行委員会を立ち上げ、すでに検討協議を進めています。国体はオリンピックの前哨戦としてとらえていますので、両方の協議会で協力しながら、各部門の担当者が東京オリンピックでも活躍できるように段取りをしています。

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○「鹿島神宮と中臣氏」の講演会に参加した。鹿嶋勤労文化会館のこけら落としを始まりとした歴史講演会が、28回も開催されていることに驚いている。こんなに取り組んでいるにも関わらず、歴史館がないのは非常に残念に思う。
 「鹿島神宮を中心とした中心市街地における歴史資料館建設における提言」として、考えてみました。名称は広く多くの方のふれあいの場ということで「かしま歴史ふれあい館」が良いと思う。次に候補地ですが、たくさんの駐車ができること、高速バスが停車し徒歩で移動できることを考え関鉄跡地の利用が良い。かしま歴史館の目指すものとしていくつか考えてみたので資料をお渡しする。  
○歴史は大切だと感じています。是非、素晴らしい施設を建設していただきたいです。  
○歴史館は誰が運営するのですか。第3セクターが運営するのですか。市の直営なのですか。建設費は市の負担なのですか。運営のランニングコストはかからないのですか。収支の見通しを教えていただきたいと思います。  

【市長の回答】 鹿嶋の歴史は知られていないのが現状です。未来ある子ども達に自分達が住む鹿嶋市の歴史を残し、魅力ある故郷として継承していきたいです。もちろん市民の基本生活を整えるために一生懸命取り組んでおりますが、20年、30年先のことを考えて取り組み、次の時代を背負って立つ、鹿嶋で育ち、鹿嶋の未来を託せる子ども達を育てていかなければ、鹿嶋の将来は危ないと感じています。その両面を整えるのが政治家としての私の仕事と考えています。
 鹿島神宮周辺地区(中心市街地)の活性化を図るため、まちづくり鹿嶋株式会社を立ち上げました。同社に完成後は交流館の管理運営を任せたいと思っています。鹿島神宮近辺の空き店舗の活用も考えています。既に空き店舗を活用し出店したい方がいらっしゃいますので、マッチングや整備も法人に任せたいところです。
 交流館については、建設費全体が16億円かかるとすると4割は交付金の利用を考えています。その残りの9割は市債の予定です。当初は、残りの1割の資金があれば取りかかれます。
 全国の資料館は9割が赤字とのことです。国立や県立の資料館を誘致するのは難しい為、鹿嶋市が世界に誇れる歴史を生かして事業に取り組みたいと考えています。

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○これからの鹿嶋市について、自治会の加入率が下がっていることや、中学生・高校生の未来も大切ですが、大学生が戻ってくる鹿嶋市を目指して欲しいです。
   教育して大学を卒業させても鹿嶋市に帰ってこないのは問題です。働く環境も足りないのではないですか。  

【市長の回答】 若者の定住には魅力を感じてもらうことが必要です。アントラーズが好き、海が好き、だから鹿嶋市に定住されたという方もいます。
 また、進学等により鹿嶋市を離れても、地元に戻り恩返しをしたいという郷土愛を持ってもらうことが必要と思います。そのためには、鹿嶋市には何が足りないのかを考えていかなければなりません。
 外港に新しくコールセンター(貯炭場)ができました。そこには輸送業も必要になりますし、地元業者の雇用にもつながると思います。倉庫業・加工業へと発展し、港湾に接する平井地区には、後背地として企業が増えてくれると思います。新しい企業を誘致していくのは簡単にはいかないです。
 また、民間企業で、年間100万人の利用を見込んだ施設を整備していく計画が進んでおり、市としても連携協力し茨城空港からの道路整備を県にもお願いしています。そこが完成すると人の流れは大きく変わるでしょう。東京オリンピックまでの完成を目指しましたが、残念ながら2年ほど遅れるようです。

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