ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 市民相談室 > 市政懇談会(大同東・大同西地区)

市政懇談会(大同東・大同西地区)


本文

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0002031 更新日:2019年11月13日更新

【開催日時】 平成30年7月31日(火曜日) 19時00分~ 21時00分    

【対象地区】 大同東・大同西地区   

【 会  場 】 大野公民館  

【参加人数】 53人  

【開催風景】                       

           市政懇談会(大同東・大同西地区)開催風景       

【内容要旨】

○下水道整備について,鹿島地区は下水道の敷設が100%に近いですが,大野地区は全然整備されていません。自己負担で合併浄化槽を設置していますが,合併浄化槽の設置には,坪数,家の大きさにより300万~400万かかる話も聞いています。大野地区にも市で下水道工事を行ってほしいです。  

【市長の回答】  下水道の整備については,鹿島地区の市街化区域では,計画は8割程度進行しています。大野地区は市街化調整区域になっていますので,下水道整備の計画はありません。大野地区は合併浄化槽による処理区域になりますので,各世帯で合併浄化槽を設置していただき,県や市の補助金制度にて対応をすることになります。費用については,居住人数や建坪による規定があります。おおむね補助金の範囲内で設置できると思います。活用していただきたいです。
 大野地区の下水道整備は簡単には計画できない現状ですので,ご理解をいただきたいところです。
 大野地区については,小規模な住宅地開発が散在的に行われてしまっていたことから,道路舗装や雨水排水施設等の整備が追いつかない状況になってしまったため,線引きをしました。市街化調整区域に区分しましたが,地区の特性に応じた地区計画を定め,荒野台駅周辺・はまなす公園前駅周辺・鹿島大野駅周辺から大野ふれあいセンター裏側の3カ所は,地区整備計画に基づきまちづくりを進めるとともに,市街化調整区域における土地利用について,宅地率など一定の要件を満たした既存集落やその周辺地域に区域指定制度を導入し,それらの区域内であれば住宅の建築ができるようにしています。  

--------------------------------------------------------------------------------      

○市長の掲げた「5つの鹿嶋力」は非常に良いと思います。地域力を鹿嶋は持っていると思います。自然があり,鹿嶋神の道も整備されました。今後は鹿嶋市全体をめぐるような道を作ってほしいです。ちょっとしたアイディアで発展していくと思います。  

【市長の回答】 豊郷地区では市街化調整区域としたことにより自然が残りました。蛍が自生する自然景観を利用して鹿嶋神の道が整備され,歴史文化を楽しみながら自然も楽しむことができ市内外の方に来ていただいています。また,県にはサイクリングロードを北浦まで延長できないか要望していきたいと思っております。

  --------------------------------------------------------------------------------  

○30年後の鹿嶋市の未来図をぜひ描いてもらいたいです。未来図を用いて計画段階を説明してもらえると非常に分かりやすいです。個々の計画は理解できましたが全体像が把握できず,私たちはどこに向かって進むのかがわかりません。
 交流館建設については,賛成です。ぶれずにがんばっていただきたいと思います。  

【市長の回答】 鹿嶋市の総合基本計画は10年スパンで計画を策定しており,5年で見直しをしています。行政としては、20年~30年後の夢を持たなければならないと思います。地方創生の元,少子化もあり,当たり前の政策を続けていればさびれてしまいます。
 鹿島神宮と鹿島アントラーズは,世界にも通用する鹿嶋市の最大のアピールポイントです。ここを最大限に生かしていく,それが鹿嶋市の特徴だと思っています。
   現在,鹿嶋市,神栖市はそれぞれ工業地帯をかかえていますが,将来にわたり企業が繁栄を続ける保証もなく,メインの企業が撤退することになれば,財政面での打撃は大きく,市の存続にもかかわる事態になるでょう。そのためにも鹿嶋市・神栖市と考えるのではなく,「鹿島臨海工業地帯」としての将来の展望を見据えた計画を立てなければ,子ども達が安心して暮らしていける地域にならないのではないかと心配しております。そのことは鹿行各市の市長には伝えております。
 鹿嶋市は外港整備を,神栖市は北公共埠頭整備をそれぞれ国に要望していますが,国土交通省の考え方は鹿嶋市・神栖市ではなく「鹿島港」一帯の臨海工業地帯を国の基幹産業としてどう開発していくかを考えています。30年以内に起きると言われている首都圏直下型地震時には,東京近辺の港は機能しなくなるでしょう。その際の代替港として鹿島港を利用する計画を立てています。鹿嶋市と神栖市が一体となり取り組んでいくことが望ましいと考えています。

  --------------------------------------------------------------------------------  

○側溝の整備について,荒井地区は大野南部土地改良区と北部土地改良区の境界線です。境界線は水路になっているため,年2回,地区の方にお願いして手作業での水路の清掃をしています。出来れば市でU字溝を作ってほしいと思います。

【市長の回答】 土地改良区と市の管理地とにわかれているため,その場所がどちらの管理地になるのかの確認が必要です。 土地改良区の管理地なのであれば,そちらで整備していただくことになります。確認をして対応いたします。

  --------------------------------------------------------------------------------  

○健康増進施策について,私は毎朝地区でラジオ体操を行っています。鹿嶋市といえば「ラジオ体操のまち」というような健康増進の視点から福祉の負担を減らすような取り組みはありますか。
 また,鹿嶋市の緑や自然を活かして,ドイツのガルテン(貸農園)のような一日農業体験など,都会から鹿嶋市に来てもらえるような取り組みをしてはどうですか。  

【市長の回答】 鹿嶋市では,健康づくり介護予防事業で介護事業所やスポーツ施設などで高齢者や一般市民の方の健康づくり教室を実施しています。また,茨城県独自のシルバーリハビリ体操について,市内にシルバーリハビリ体操指導士が30人近く在籍し,各公民館などで教室を開催し,普及・啓発をしている段階でございます。高齢者に関係なく一般市民に向けて介護予防のための体操として広めておりますので,もし地域で開催の希望がございましたら市の介護長寿課にご相談ください。
 クラインガルテンについては,県内では,笠間市や八千代市が取り組んでいます。鹿嶋市でも取り組みを検討したこともありましたが,経営等が難しいのではとの意見もありまして,ストップしているところです。機会がありましたら,考えてみたいと思います。  

--------------------------------------------------------------------------------  

○浜津賀地区では水害に合わせて側溝が整備されていますが,畑が多い地区ですので,雨が降れば畑の土や葉が流れてきて側溝を埋めてしまう状況です。そうなると側溝の排水能力は機能しなくなり,冠水し,自宅の庭まで浸水したこともあります。側溝のふたはコンクリート製で人の手ではとても持ち上げることはできず,掃除をしたいと思ってもすることができません。浜津賀地区のみではなく大野地域全体を市で定期的に巡回して順次清掃をお願いしたいです。  

【市長の回答】 コンクリートの側溝の蓋は,確かに人の手では持ち上がりません。市側で点検をして対応したいと思います。

  --------------------------------------------------------------------------------  

○大野地区は高齢者が増えていて自分の老後が不安になりました。「鹿嶋市総合計画」をみると高齢者に対する具体的な計画性がみえないため教えて欲しいです。在宅医療,介護支援の推進プロジェクトについて,デマンドタクシーの利便性と整合性について,地域の自治会のあり方についての三点について伺います。  

【市長の回答】 鹿嶋市総合計画においては,「子どもが元気・香る歴史とスポーツが紡ぐまち鹿嶋」を市の将来像に,特に,スポーツが拓くまちプロジェクト,子ども健やかプロジェクト,地方創生推進プロジェクトの3つを重点プロジェクトに設定し施策を展開しています。
 保健・医療・福祉に関しては「みんなに優しい福祉のまち」を目指し,高齢者福祉については,はつらつ長寿プラン21に基づき,行政,医療・福祉機関などの関係機関,地域が連携して,地域で高齢者を支える仕組みづくり,訪問診療を中心に医師・看護師・介護事業者で在宅医療を支えるネットワーク体制づくり,認知症の早期診断,早期対応を目指し認知症初期集中支援チームの設置など様々な施策を展開しています。はつらつ長寿プラン21については,平成30年4月に改定し地区回覧板にて概要版を配付しております。希望者が10人以上集まれば出前講座での説明もできますので活用してください。
 公共交通については,市長就任直後より副市長を委員長とした検討委員会を立ち上げて検討していた事案です。デマンドタクシーについては様々な課題はありますが,まずは,試験運行を7月からスタートしたところです。運行状況や利用者の意見を聞きながら改革をしていきたいと考えています。検討委員会については,昨年は6回開催しました。すべて公開で行っておりますので,どなたでも傍聴していただけます。
 自治会の加入率については,鹿嶋市は50%を下回りました。転入者に自治会へ加入してもらえるような仕組みは必要でしょう。よく引き合いに出されるのがゴミの収集の問題ですが,加入者以外はゴミを捨てないようにということは言えません。一方で,災害時などいつ起こるかわからない時のために,子ども会やPTA,地区のかかわりなど,横のつながりがないといざという時に大変困ります。役員や行事など,面倒に感じることが多いのでしょうが,加入することにより自分の存在を地域の方に把握してもらえることになります。
 高齢者の孤独死の問題もあります。自治会への加入促進のためには何かしらの取り組みが必要だと考えています。
 行政としては,各課題に対応するため細かい対策を整備していますが,さまざまな取り組みを広く市民の皆さまにわかりやすい形でPrや説明をすることが大切だと考えております。何かありましたら,市民相談室までご相談ください。

  --------------------------------------------------------------------------------