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市政懇談会(高松地区)


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0002028 更新日:2019年11月13日更新

【開催日時】 平成30年 7月26日(木) 19:00~ 21:00    

【対象地区】 高松地区  

【会   場】 高松公民館  

【参加人数】 22人  

【開催風景】          

           市政懇談会(高松地区)開催風景                  

【内容要旨】

○ジャンボタニシについて、鹿嶋市では10年程前より発生し始め年々増えている現状です。ジャンボタニシは、農業害虫で環境省の重点対策外来種に指定されています。神経毒があり寄生虫もいるため、子ども達が触れたりすると大変危険です。田植え後のやわらかい稲の葉を好み食べてしまうため被害が増え、農業水路で異常繁殖し、とても困っています。鹿嶋市として対策を検討していただきたいです。
 市全域で撲滅運動は行っていないため、個人的に自分の田んぼで個体や卵をとるなどして駆除しています。
 下塙揚水機場がタニシの巣になってしまい、ゴミ取りの網もすべてふさがってしまっている状況です。そこから遠くはなれた粟生の私の田んぼまでジャンボタニシが発生しています。隣県の千葉県でも被害がひどく、全国的な問題になっています。田んぼだけではなく蓮農家の被害も報告されています。  

【市長の回答】 6月に谷原、鰐川の田んぼにジャンボタニシが発生したとの報告を受けました。私も職員と一緒に現場を確認し、その状況は県へも報告をしました。稲が成長している今は対応が難しいため、稲刈り後の秋に対策を取るしかないと考えています。鹿嶋市も大野地区に2件の蓮農家があります。早めの対応を検討します。

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○環境対策について、下塙地域は新日鐵住金株式会社鹿島製鉄所をはじめとする工場群に近い地区です。知り合いの方の話ですが、東の風が強いときは呼吸をすると胸に異常を感じる時があるとのことです。現状を測定して悪い状態であれば、新日鐵住金株式会社鹿島製鉄所に排煙浄化対策をお願いして欲しいです。  

【市長の回答】 環境対策については、健康保護、環境保全のため、有害物質等の監視をしています。基準値以上の報告はあがってきていませんが、そういった健康被害のお話しを聞くことがあります。工業地帯を近くにかかえる土地柄、公害に関する日常的な検査を行っています。ばい煙に関しては毎年調査を行っております。検査結果は近年横ばいで、基準値を超える結果は出ておりません。しかし、個人により影響の受け方はあろうかとかと思います。そういった声があるということを企業側へも伝えながらどういった対策ができるか考えていきたいと思います。

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○道路の補修について、東日本大震災の時に下塙663番地前の道路が陥没してしまい、市役所に何度もお願いに行っていますが、現在もそのままになっています。雨の強い日には庭まで水が入ってきてしまい困っています。対応して欲しいです。昨年度は区長にも市に要望に行っていただいています。  

【市長の回答】 区長からの依頼であれば記録が残っているでしょう。担当課へ確認し対応いたします。

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○鹿嶋市の取り組みについて、地域の雇用活性化については大変良い取り組みです。引き続き推進をお願いしたいです。「子育てするなら鹿嶋市で」という取り組みは、地方都市の中では先進的で積極的な取組みだと感じています。近隣市の中では恵まれている市であると思います。是非、力強く継続して欲しいです。10年後20年後、Uターン、Iターンする若い世代が増えてくることを願っています。ふるさとを見直すいい機会にもなるでしょう。  

【市長の回答】 子育てするなら鹿嶋市でということで、全国各地で成果がでている良い制度を、鹿嶋市にも取り入れていきたいと考え、職員一同取り組んでいるところです。
 先日新聞にて取りあげられました小中学校へのエアコン設置の問題については、鹿嶋市では、今夏全小学校に、来夏には全中学校に整備する予定をしています。未設置となっている幼稚園への設置も急務であるとし、急きょ今夏設置する方向で進めています。
 その他の取り組みとしては、高校生までの医療費無料化を鹿嶋市は4年前から先駆けて実施しております。小中学校の机とイスについては3年かけて来年度までに新しいものに替える予定です。教育面では市の予算で英語の専科教員を確保いたしました。鹿嶋市の学力テストの結果は全国、県の平均を上回っております。県内トップクラスの水準を目指し、ソフトもハードも整っている市にしたいと思っております。他市町村の取り組みでよいものがあれば皆さんからも情報をお寄せいただきたいと思います。

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○道路・港湾整備について、東関東自動車道の鹿嶋市への延伸については、常総国道事務所の管理管轄であるが、事務所へは延伸の話がきていないと聞いています。そちらへ要望してはどうでしょうか。  北公共埠頭の港湾開発について、どのような考えをもっているのかお聞きしたいです。  

【市長の回答】 東関東自動車道延伸、国道拡幅整備については、水戸の常陸河川国道事務所、その上部組織の関東整備局、また、本省である国土交通省に要望へ行っています。常総市に事務所があることは知っていましたが、その上部組織にあたる機関へ要望へ行っているため常総国道事務所へは行っておりません。
 港湾の整備につきましては、県議会議員のころから取り組んで参りました。外港については、耐震性能を有した水深14mのバースが1バースできまして、コールセンター(貯炭場)ができ船が入港するようになりましたがまだ足りない状況です。神栖市は定期コンテナ航路の確保を考えていて、北公共埠頭の整備に力を入れてきましたが、鹿嶋市は外港の整備を最優先してきました。北公共埠頭についても、鹿嶋市寄りに1バース整備し、新日鐵住金株式会社の専用バースと一緒になって活用が図れれば、もっと使い勝手のよい港になり利用率も上がると思っています。国では、鹿島港全体を飼料関係の国際バルク港として整備を進めていますが、バースを利用する会社へ費用負担を求めているため話が進んでいない状況です。首都圏直下型地震が今後30年の間に起きる確率は高く、その際、東京、横浜の港が機能しなかった場合は、鹿島港を緊急物資の受入港に活用するという基本的な考えもあります。現在の事業の9割がコンテナ船ですが、外港はコンテナ船には対応していないため、需要に合っているのは北公共埠頭であると思います。後背地となるよう整備を進めていきたいと考えています。  

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○交流館については、だいぶ計画が練られてきています。この施設の魅力は交流館とした点にあります。活性化のシンボルとして、前向きに進めていただきたいです。高松地区には長年署名運動にかかわっている数名の先生方が、鹿島開発時の資料をたくさん保管していますので、歴史資料館ができることで、大切な資料を保存できることと思っています。建設資金について、多目的になったことは賛成していますが、近現代の鹿島開発コーナーや祭を軸にして展示をしていただきたいです。建設にあたっては、個人からの寄付もぜひ募ることを検討していただきたいです。寄付をしたいという方はいます。管理費についても法人・個人会員を募るというアイディアもあると思います。
 鹿嶋市の活性化を図っていくという点では有効なことであり、そのような中で寄付を募りながらコスト削減を図り効率的・効果的な体制運営に変えていくということが大切です。今の子ども達や若者は鹿島開発が果たしてきたことをわかっていないと思います。交流館には是非そういった展示コーナーを考えていただきたいです。  

【市長の回答】 みんなで力を合わせその気になれば、必ず賑わいは取り戻せると思っています。今回は地域の若者や跡継ぎになる方にも参加していただき、地域活性化検討委員会を立ち上げました。委員の方々には、行政主導ではなく、逆に、地域から行政に対して活性化のための強い要望が出るくらい、地域の方が本気で変えていこうという気持ちがないと何も変わらないと伝え、まちづくり鹿嶋株式会社の代表は地元の方に担っていただくとともに、専門のタウンマネージャーも配置することになりました。
 宮中地区賑わい創出事業については、予算的に一度に全部を行うことできません。まずは交流館を作り、大町区の賑わいを取り戻し、見通しが立ったら仲町通りへ人を流すための方策を考えていく計画をしています。土日は鹿島神宮付近は歩行者天国にしたいと思っています。駐車場の問題や空き店舗の活用など再開発等にも力を入れていきたいと考えています。提案いただいた寄付の件も検討し、地元の人にも愛着を持っていただけるようにしたいです。
 高松地区の協力を得て鹿島開発は進みました。歴史ある貴重な資料が高松地区にはたくさんあると思います。展示・保存し残していかなくてはならないと思っています。
 交流館については、4年前には歴史資料館で始まりましたが修正をし、土日は観光客に、平日は市民の方に利用していただけるようにと変更しました。建設場所については、当初、関鉄跡地に整備したいと考えていましたが、国の補助金が活用できないとのことであったため、新たに再開発することとしました。鹿島神宮では宝物館を取り壊し新しく建て直しをするとのことですので、私としては、宝物館の近くに交流館を建てて、周遊してもらえるようにしたいと思っています。鹿嶋の誇れる財産として、鹿嶋の歴史を次世代につないでいくということが大切であると思っています。

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