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【鹿嶋市リリース】対話型AI(ChatGPT)実証実験をスタート


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0071260 更新日:2023年5月1日更新

 鹿嶋市では、近年のAI技術の進歩を活用し、行政サービスの向上と効率化を目指す行財政改革をすすめる取り組みのひとつとして、OpenAIの対話型AIチャットボット(ChatGPT)の庁内活用の実証実験を開始します。​

 

趣旨・目的

 このプロジェクトは、ChatGPTを活用した庁内業務改善等の効果測定や、対話型AI利用時の留意点の整理などを検証し、市民サービスの向上、行政手続の効率化、DX人材育成の強化を目指すものです。​

 

検証期間

 令和5年5月中旬~11月(6ヵ月程度を予定)​

取組内容

 ワーキングチーム(各部局から推薦された20名程度の庁内職員で構成)を設置し、事前研修を経て、ChatGPTを試験運用し、効果や問題点を随時チーム内で振り返りながら、検証を進めていきます。
(具体例:適切な使い方の理解、業務内での活用策模索、利活用事例の発表等によるスキル向上、効果の測定、将来の全庁導入検討、運用ポリシー整理など)​

​セキュリティー対策

 ChatGPTはユーザーが入力する情報を学習しながら精度を高めていく点がメリットのひとつとなっていますが、本取り組みでは、行政機密情報を投げ込まない運用を徹底していくほか、学習プログラム側(ChatGPT)が情報を二次利用できない仕組みも採用し、安全面でもセキュリティ対策・教育を徹底しながら、試験運用を行います。​

 

本件に関する問い合わせ先

 鹿嶋市  DX・行革推進室 

 TEL:0299-82-2911(内線510) E-mail:gyoukaku1@city.ibaraki-kashima.lg.jp


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