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どうもみなさん!PRタイツマンです!
つい最近まで暑い暑い言っていた気がするが、いつの間にかもう今年も12月だな…私は暑がりなうえに常時全身タイツを着ているし、冬でも関係なくアイスをたくさん食べる(冬に食べるアイスの美味しさに共感してくれたそこのあなたッ!お願いだから私のSNSアカウントをフォローしてッ!)から、寒くなったよねと言われるまで気付かなかったぞ。気温の変化は体調を崩してしまう要因になりやすいが、いかがお過ごしだろうか。
なに?タイツマン動画のおかげで寒いのには慣れているから平気だって?や…やれやれだぜ…Jリーグ2021シーズン開幕からここまで駆け抜けてきたが、まさかみんなの体調管理に貢献しているとは思いもよらなかったなッ!だが止まるつもりは微塵もないぜッ!(ネタが枯渇しない限り)走り続ける(気持ちはある)PRタイツマンを、これからもよろしくッ!!そして、まだ残っている鹿島アントラーズの今シーズンラストスパートの戦いを、私と一緒に最後まで熱く応援してくれよなッ!!
さて、今回お届けするのは、アントラーズの試合に負けないくらい熱く滾る内容だ。寒さなんてぶっ飛ぶと思うから、半そで半ズボンで見てもらっても良いくらいだなッ!(※冗談です。絶対に無理はせず、暖かい格好でお楽しみください。)
きっかけは、ある日私に届いた挑戦状だった。これがその映像だ。みんなにも観てもらおう。
そして、タイツマンネットワークを駆使した調査により判明した、挑戦状の差出人についての情報は次のとおりだ。
○名前:田村 男児(たむら だん)
○生年月日:1999年6月14日
○経歴:大同東小学校→大野中学校→鹿島学園高校→全日本プロレス
○主な成績:鹿島学園レスリング部在籍時、インターハイや愛媛国体に出場(中学校時代は柔道部)
○得意技:タックル
○プロレスラーを志した理由:幼少時から父がプロレスの試合をたくさん観戦させてくれて、好きになったから。
ぜ…全日本プロレスだとッ!?全日本プロレスといえば、あのジャイアント馬場が創設した有名なプロレス団体じゃあないかッ!それだけでも驚いたが、鹿嶋市出身のプロレスラーがいるというのが一番の衝撃だ…しかも若いッ!レスリング部時代にも素晴らしい成績を残しているし、これは将来有望ってやつか…是非鹿嶋市を背負って頑張ってほしいものだな…というか私の名前も全日本プロレスまで届くようになったか…フフフ…有名人…このままテレビ出演デビュー…ヌフフ…HAHAHA…
っておおおおォォォ~~~~~いッ!!!!!!そうじゃなァァァァ~~~~~いッ!!!!!
変な妄想を膨らませて危うくスルーするところだったぞッ!!私がPR大使にふさわしいかどうか見極めてやるだってッ!?言ってくれるぜッ!!グッド!鹿嶋市と鹿島アントラーズのPRは私に任せておけということを教えてやるッ!!ついでに貴様が大物プロレスラーになれるかどうか、私が見極めてやろうじゃあないかッ!!互いの誇りをかけて、プロレスで勝負だッ!!!(やったことないけど)
というわけで、敵地である全日本プロレス横浜道場に乗り込んできたぞッ!!
おお…全日本プロレスのロゴが…!良い緊張感をもたらすとともに戦う気持ちも高めてくれる…ッ!
今回の試合は私にとってアウェイ戦となるわけだが、不安要素は全くない。何故ならば、私は1人ではないからだ。おっと、これは漫画の熱い主人公とかがよく口にする「俺は1人じゃない!」的な意味合いじゃあないぜ。見出しをしっかり読んでくれた人はお察しかと思うが、今回はPRタイツマン「ズ」で田村選手に戦いを挑む。要するに、2対1の構図だ。
え?卑怯だって?何を言うかッ!市役所しょk…ああいやッ!ゴホゴホ…プロレス素人が現役プロレスラーと戦うのだよ?人数だけでもハンデをもらわないとねぇ…とにかく、勝てばよかろうなのだァァァァッ!!
「田村 男児ッ!!出てこいやッ!!」
「よく来たな、PRタイツマンズ!!待っていたぞ!!」
なるほど…さすが現役プロレスラー…22歳とは思えぬ鋭い眼差しと屈強な肉体だ…そして人生で初めて上るプロレスのリングに正直興奮を隠しきれずにいたが…今日は遊びに来たのではないッ!戦いに来たのだッ!覚悟はいいか?私はできてる。
先手必勝ッ!!くらえッ!!タイツマンタックル!!(※タイツマンはラグビーで割とすごい人だったので、タックルが大好き&大得意です。)
なにッ!?私のタックルをくらっても平然と立ち上がってくるだとッ!?想像以上に強靭な精神と肉体を持ち合わせているようだ…!なんて思っていたらいつの間にかコブラツイストの体勢にッ!まずいッ!ぬおおぉぉぉーーーッ!!!痛てええぇぇえーーーッ!!!
な…なんとかロープを使ってコブラツイストから抜け出せた……このお礼はしっかりさせてもらうぜッ!必殺!!“ベルリンの赤いタイツ”!!!!!
うおッ!?もう1発必殺技をお見舞いしてやろうと思ったら、一瞬の隙を突かれて担がれてしまったッ!体重がりんご317個分ある私の身体をこうも軽々と持ち上げるなんて…すごいパワーだ…ッ!
ぐはぁッ!!!担がれてぐるぐるされて目が回っているところに会心のチョップをくらってしまった…こ…これはピンチってやつじゃあないか…?やばいッ!田村選手が起き上がれない私に何か技を仕掛けようとしているッ!これまでか…!?
「待てえええぇぇぇぇーーーいッ!!!!」
「こっちは2人いるってことを忘れないでほしいなぁ?決着は、オレとの5番勝負でつけようぜッ!!」
2対1のハンデを生かし、PRタイツマンの大ピンチに乱入した2ndタイツマン。
彼はプロレスではなく、あえて別の形での対決を提案した。田村選手は「断る理由はない」とこれを承諾。勝敗は、これらの5番勝負の結果で決まることとなった!
・腕相撲
・指相撲
・手押し相撲
・尻相撲
・気配斬り
果たして、2ndタイツマンは5番勝負を制し、PRタイツマンズに勝利の栄光をもたらすことができるのか……!?
この戦いの行方は、必ず動画で見届けてくれッ!!衝撃の結末を見逃すなッ!!(ページ下部にYouTubeへのリンクが貼ってあるぞッ)
熾烈を極める激闘だった。誇りをかけて全力を出し尽くした。それゆえに、戦いを終えた時の気持ちはとても清々しく、お互いの力を認め合った我々と田村選手には、自然と固く結ばれた友情が生まれていた。
「プロレスラーになるのは子供の頃からの夢だった。プロレスへ入門する道を開いてくれたのは、たくさん相談に乗ってもらった鹿島学園レスリング部の顧問の先生。家族はやりたいことをやりなさいと自由にさせてくれているし、試合も観に来てくれる。友達も自分がプロレスをやっていることを知っていて応援してくれている。そういう人たちに感謝の気持ちを伝えるためにも、もっと有名になれるよう頑張って、いつか鹿嶋市で大会をやりたい。その時は、是非観に来てほしい。」
と、プロレスラーとしての姿からは全く想像できないような優しい笑顔で熱い想いを語ってくれた田村選手。見かけで人を判断しちゃあいけないというのは、まさにこういうことだな……てなわけで、みんなも全身タイツを着ているというだけで私を奇人扱いしないようにッ!!
鹿嶋市で大会をやるという素晴らしい目標に向かって、頑張れ!!田村選手!!私は戦友(とも)として、いつまでもその日を待ち続けているぞッ!!そして次は、我らがホームである鹿嶋市を舞台に戦おうッ!!
ひさしぶりに「この人に負けないように自分も頑張ろう」という気持ちが湧き上がってきた、そんな“鹿嶋人”探訪でした。それでは今回はこのへんで。アリーヴェデルチ。
PRタイツマンズと田村男児選手の激闘は、YouTubeで動画が公開されているぞッ!!
最終的な勝負の結果はもちろんのこと、この記事の中で紹介できなかったシーンや、選手がリングに叩きつけられた時の臨場感あふれるものすごい音など、動画を観なければわからない内容が盛りだくさん!!この動画が完全版と言っても過言じゃあないぜッ!!
冬の寒さもぶっ飛ばす熱すぎる戦いのすべて、ぜってぇみてくれよな!!!!!