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三笠幼稚園 こころの話
1月17日(火曜日)保育園の看護師さんを講師にお迎えして、年長・年中組対象に「こころの話」をしていただきました。
ねらいは「豊かなこころを育てる。」「相手の『こんな気持ち』をわかってあげるこころを育てる。」です
こころの話が始まりました。みんな真剣に聞いていました。
目には見えない「気持ち」についての話を園児にも分かりやすいように伝えてくださいました。
元気になったり嬉しい・楽しい気持ちになるときの言葉と顔を「にこにこ言葉」と「にこにこお顔」というそうです。
嫌な気持ち・怒りたくなるとき、悲しくなるときの言葉と顔を「とげとげことば」と「とげとげお顔」というそうです。
園児に前に出てもらって、看護師さんが用意したたくさんの顔パネルをどんな時の顔なのか分けてもらいました。あわせて、そうした理由も話してもらいました。
園児に分けてもらった「にこにこお顔」と「とげとげお顔」になるときは、どういうときなのかを具体的に園児に聞きました。園児からはたくさんの考えが出ました。素晴らしかったです。
最後に「かおめいろ」のワークシートを行いました。いろいろな「にこにこお顔」を順番に結んでいくとゴールになります。みんな楽しみながら一生懸命に取り組んでいました。
これからも「にこにこ言葉」と「にこにこお顔」で、お互いが気持ちよく過ごせるようになるといいですね。
講師の看護師の皆様、ありがとうございました。