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【中央公民館】鹿嶋市コミュニティプラン全12地区概要版について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0068056 更新日:2022年11月16日更新

鹿嶋市コミュニティプラン 全12地区 概要版について

鹿嶋市まちづくり連絡協議会及び地区まちづくり委員会が中心となり、社会の変化に対応したコミュニティ・絆の創造を目的に、各地区のコミュニティプランを作成しました。

 

コミュニティプランとは、鹿嶋市の市民憲章を目標にして、地域の実情に合った計画づくりと実践活動のための目標設定、手法やプログラムを示したものになります。

 

それらの内容を概要版としてまとめておりますので、ぜひご覧ください。

コミュニティプラン概要版 [PDFファイル/84.82MB]

 

参考情報 ※概要版の内容を抜粋したものになります。

作成の背景・目的

 市民の価値観やライフスタイルの多様化、少子高齢化の進展、就業構造の変化などにより、地域における人間関係の希薄化が進み、地縁によって組織されてきた自治会への加入率は低下し、消防団やシニアクラブ、PTAや子ども会育成会などの団体においても会員の減少、リーダーの固定化や高齢化などの課題が顕在化し、自治的活動の継続が懸念されています。一方で、生活支援体制整備事業の一環として取組みを開始している「支え合い会議」の具体的な活動展開、災害時の要支援・見守り、高齢者世帯のゴミ出し・移動手段の確保、次代を担う青少年と地域のふれあい・体験的活動機会の創出の必要等々、地域コミュニティには新たな課題への対応が期待されています。 このため、コミュニティプランの作成と活用事業を通して、地域の現状・課題と将来像を共有し、地域で取組まれている様々な市民活動の「見える化」とネットワーク型市民活動の展開、市民運営組織の充実などについて検討し、「安全・安心を実感できる緩やかな地域のつながり・絆」づくりを推進します。

コミュニティプランとは

  • 住民自身が考える地域の将来像
  • 現在は「地方の時代」と言われているが、それは県や市町村といった行政だけが主役 なのではない。
  • 住民自身が、自分たちの地域の課題に対して積極的に取り組むことによって、地域にあったまちづくりが可能になる。
  • そのための指針がコミュニティプラン 

なぜコミュニティプランか?

  • 地域課題を行政に任せきりにするのではなく、住民も参画することでガバナンス(協治)を達成する。
  • 地域の課題を住民自身が整理し、対応策を検討することで、ソーシャル・キャピタル(ご近所の基礎体力)を高めることができる。
  • 自分たちの地域の文化や伝統を住民自身が再発見し・再評価することで、郷土愛をはぐくむ。
  • それらを世代を超えて共有することで、のちの世代にソーシャル・キャピタルを継承していく。 

コミュニティプラン作成の概要

  1. 地域の歴史 ~ ・自分たちの地域の歴史を整理してみる。
  2. 地域の課題 ~ ・自分たちの地域にはどんな課題があるのかを整理。
  3. 長期目標 ~  ・目指すべき地域の姿を6つ程度に整理する。  (例)・ともに楽しむふれあいのあるまちづくり ・楽しく生きがいのあるまちづくり ・ホタル舞うきれいなまちづくり ・安心・安全なまちづくり ・生き生きと暮らす福祉の充実したまちづくり ・コミュニティを高めるまちづくり
  4.  現在ある資源の整理 ~ ・地域の「宝」:蛍のいる池、お祭り、石碑など ・すでにある取組み:健康教室、声かけ運動など
  5. これから行うべき取組みの整理 ~ ・先進的な地域などを参考に。
  6. 見取り図(コミュニティプラン)の作成

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