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7月16日(土曜)豊津公民館で市と豊津まちづくり委員会が合同で防災訓練を行いました。市では避難所ごとに担当する職員が決められており、今回豊津公民館担当の6人が来ての訓練となりました。
茨城県で大きな地震が起きたという想定で、豊津公民館が避難所として開設され、避難者を受け入れる訓練が行われました。現在新型コロナウィルスの感染が終息していませんので、感染症拡大防止に配慮した内容となっています。
避難者を受け入れるにあたり、まず市職員が検温と問診を行い、コロナ感染の疑いがないことを確認してから避難者名簿に名前を記入してもらい、避難スペースへ誘導しました。
避難スペースでは、感染防止用のテントや段ボールベッドを避難者が実際に組み立てました。ベッドは割と簡単にできましたが、ワンタッチ避難ルーム(テント)をたたむのに少し苦労をしたようです。
生憎の空模様で、訓練に参加した地域の方は17人と少なかったですが、地域のリーダーの方が多く、もし本当の災害が起きた時に今回の訓練の成果を生かしてくれることでしょう。