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【豊津公民館】環境に優しい石けんづくり

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0064512 更新日:2022年6月28日更新

廃油を使い石けんをつくりました

 6月26日にまちづくり委員が集まり、平井認定こども園で給食調理の際にでた廃油を使い石けんをつくりました。

 苛性ソーダをよくかき混ぜ、それに廃油を入れ香り付けをして型に流し込み、2、3週間乾かすと石けんができ上がります。この日は型への流し込みまで行い、現在公民館の廊下に並べて乾かしています。

 生活雑排水は北浦の水質悪化の大きな原因の一つです。豊津地区は農業集落排水が整備されているので以前に比べ生活雑排水が北浦に流されることは少なくなっていますが、全世帯が接続しているわけではありません。また北浦沿いでは農業集落排水や下水道が整備されていない地区のほうが多く、そうした地区に対し市では合併浄化槽を推進していますが100%にはなっていません。

 豊津地区だけでなく、他の地区でも北浦の水質浄化のためにできることとして、石けんづくりを役立ててもらいたいです。

苛性ソーダを撹拌(かくはん)

缶に入れた苛性ソーダーを棒でかき混ぜています

型に流し込み

液状の石けんを型に流し込んでいます

できた液状の石けんを乾かす

型に入れた石けんを廊下に並べています


避難所混雑状況