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令和元年8月7日(水)に郷っ子こども教室の移動学習を実施しました。
[内容]
有明にある「パナソニックセンター東京」で、90分見学コースを利用。
3階「リスーピア」から入館。入館時、1人ひとりに渡される「ディスカバリースコープ(携帯情報端末)」を使って、理数の不思議、魅力を体感する。
2階「クエストフロア」で、理数の偉人や歴史、展示された理数原理モデルを触って仕組みを学ぶ。
1階「オリンピック・パラリンピックフロア」でオリンピックの歴史や意義を体験しながら学ぶ。
【感想・反省】
「リスーピア」では、素数以外を打ち返す「素数ホッケー」や光の3原色を利用した「ライトキャンバス」、関数の式とグラフについて学ぶ「ファンクションシューター」等、学校で習っていない学年の子でも理数を体感しながら学ぶことができるので、始めはわからなくても身体を動かして遊びながら学んでいくうちに「わかった!」、「こういうことだったのか。」という声が聞こえてきたので、楽しく理解することができ、算数が苦手と言っていた児童からも、楽しかったいう感想を聞くことができました。
「オリンピック・パラリンピックフロア」では、空手の形やスポーツクライミング、サーフィン等の体験展示や、プロジェクションマッピングで和服の特徴である季節や場にふさわしいスタイルやデザイン、色を使い分け美の心を育んできた日本人の美等、日本の文化を学ぶことができました。
反省として、夏の移動学習は渋滞が必ずあるので、渋滞情報を常に確認しながら休憩や昼食の時間で時間調整を行っていますが、帰りも高速道路に入ってから渋滞情報が変わってしまい、到着予定時刻が10分遅れてしまいました。見学は時間を短縮することなく予定通りできたので、良かったと思いました。