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令和元年10月26日(土)、11月23日(土)、12月14日(土)の全3回にわたり、鹿嶋市まちづくり市民センターにおいて「令和元年度 鹿嶋市まちづくり講座」が開催されました。
本講座は、6月15日(土)開催の「令和元年度 鹿嶋市まちづくり研修会」で提起された『市民の学びとまちづくり活動を推進するコミュニティプランの策定』に向けてさらに学びを深め、より具体的な検討を行う機会として開催されました。
講師として常磐大学総合政策学部の砂金祐年(いさご さちとし)准教授と佐々木一如(ささき かずゆき)准教授にお世話になり、2人の講話と12小学校区に分かれてのワークショップを通して、現在行われている地域活動を振り返り、コミュニティプランの骨子となる地域の課題と将来像、今後求められる活動等について活発な議論が行われました。
参加者は地区のまちづくり委員、自治会長(区長)、消防団、シニアクラブ、子ども会育成会、PTA、青少年育成市民会議、社会福祉協議会、各種関係団体に加えて、公民館職員や地区に居住する市役所職員など多岐にわたり、初回には78名、2回目には77名、3回目には84名が参加しました。
令和2年2月2日(日)に開催予定の「第17回鹿嶋市まちづくり市民大会」では、まちづくり市民・団体表彰、基調講演、パネルディスカッションと併せて、本講座の成果発表(2~3地区)が行われますので、ぜひ多くの市民の皆さまにご参加いただきたいと思います。来年は本格的なコミュニティプランの策定に向け、行政だけではカバーできないそれぞれの地域の在り方についてさらに模索していきます。