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10月27日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で第27回全国クラブチームサッカー選手権大会の決勝が行われ、鹿島さわやかFC(鹿嶋市)が準優勝の栄冠に輝きました。
同大会は、公益財団法人日本サッカー協会・一般財団法人全国社会人サッカー連盟が主催する大会で、9地域サッカー協会(関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国)から各1チームと国体開催都道府県を代表する3チーム、中国・北信越・東北・四国の4チーム(2020年度)が出場し、全16チームのトーナメント形式で開催されました。
鹿島さわやかFC vs 習志野シティFC(関東1/千葉県)の決勝戦前半は、連戦の疲れが見える鹿島さわやかFCが押し込まれる展開に。
前半22分にPKから先制を許すものの、徐々にサイドから崩し、習志野シティFCのゴールに迫るも0-1のまま前半終了。
後半に入ると、さらにゴールに迫るもなかなかネットを揺らせません。58分、自陣でボールを奪われるとそのまま追加点を決められ、0-2に。
しかしその5分後、後半から入った吉田選手がこぼれ球を押し込み1点を返すと、追加点を奪うため何度も相手ゴールに攻め込みます。
両サイドから攻め込むもののゴールまでが遠く、1-2のまま試合終了のホイッスル。
ガックリと肩を落とす選手たちでしたが、試合終了後のスタンドへのあいさつで吉澤キャプテンが「悔しさをバネに次の大会では優勝します!」と目標を誓いました。