※ページIDとは各ページ上部に記載されている番号(7桁)です。
本文
7月14日、ちぎり絵四季の会から、和紙で彩られた手作りうちわ500本が寄贈されました。
▲ちぎり絵四季の会の皆さんと市長(左から野上千登子さん、高柳茂美さん、錦織孝一市長、江尻志奈子さん)
▲和紙を使って描かれた色鮮やかなちぎり絵が美しいうちわ
このうちわは、オリンピックの開催に合わせて本市を訪れる国内外の方をおもてなしするために作成されたもので、日本の伝統文化である和紙を使ったちぎり絵で市民が彩ったものです。ちぎり絵 四季の会が市内の各地区公民館でうちわ作り講座を全10回開講し、のべ148人の方がちぎり絵で描くオリジナルうちわ作りを体験しました。
▲(上記3枚)うちわづくり講座の様子
贈呈式で江尻さんは「多くの方々にご参加いただき手作りしたうちわをぜひ、お役立てください」と伝え、錦織市長は「素晴らしいものをありがとうございます。特に外国の方々は大変喜ぶと思います。日本文化として伝わるこの素晴らしいモノづくりを通して、もっと地域住民の輪が広がればこんなにうれしいことはありません。これからも活動頑張ってください」と感謝の言葉を送りました。
▲うちわ作り活動を通した住民との交流について話す江尻さん
※この取り組みは「令和元年度鹿嶋市オリンピック機運醸成事業補助金」を活用して行われました。