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市内公立幼稚園、保育施設で感染者が出た場合の対応については、文部科学省の「新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~<外部リンク>」に基づいた市のガイドラインを参考に作成した市の対応マニュアルに沿って対応するとともに、引き続き、感染防止対策を講じていきます。また民間の保育施設も公立施設に準じた対応を指導していきます。
・公立幼稚園、保育施設で感染者が確認された場合は、園長は、感染した園児等(職員)の出席停止の措置により園に登園(出席)させない扱いとする。
・市教育委員会は、園内で感染が広がっている可能性が高いと判断された場合、園と協議の上、園の全部または一部の臨時休園を行う。
・私立幼児教育・保育施設については、園内に陽性者が発生したときは、その感染状況について市に報告するとともに、園内で感染が広がっている可能性が高いと判断された場合は、施設の設置者と市で協議の上、園の全部または一部の臨時休園を行う。
新型コロナウイルス感染症に関する対応【園児・同居家族等】 [PDFファイル/435KB] [PDFファイル/435KB]
園児が感染した場合の療養期間は以下の通りです。
【有症状の場合】 発症日から7日間、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には8日目から登園可能
※注意事項:療養期間解除後も発症日から8日目以降10日目までは感染リスクが残存することから、
家庭や園における検温などの健康観察、手指消毒等の基本的な感染対策の徹底をお願いします。
【無症状の場合】 検体採取日から7日間経過し8日目から登園可能。
※無症状の場合における抗原検査キットを使用した療養期間の短縮(5日目に抗原検査キットで陰性を確認。
6日目に解除。)については、乳幼児への抗原定性検査キットの使用は想定されていないことから、
7日間の待機、8日目以降の登園となります。
・園児が感染していなくても、家族を通して濃厚接触者になってしまう場合も考えられることから、同居の家族の方も毎日健康状態を確認するようお願いします。
・同居家族に発熱や風邪等の症状の方がいる場合は、お子さんの登園は控えていただくようお願いします。
令和4年8月3日以降、茨城県においては、幼児教育・保育施設に係る新型コロナウイルス感染症にかかる濃厚接触者の特定を行わない旨取り扱いの変更がありました。これまでの濃厚接触者の取り扱い(おおよそ1メートル以内でマスク等をせずに陽性者と15分以上の接触があった者、患者からの物理的な距離が近い、または接触頻度が高い者など)に準じ、保育の状況から健康観察の徹底、自宅待機等をお願いする場合もございます。
保護者の皆さまにおいては、ご家庭での健康観察に留意いただき、発熱や呼吸器症状等が見られる場合は、登園を控え速やかに医療機関に受診いただきますようお願いします。
また、ご家庭内でPCR検査を受けることとなった場合や陽性者が発生した場合は速やかに園にご連絡ください。
園は、集団で長時間、活動を共にする場です。教育・保育活動の継続と感染拡大を防止するため、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。