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現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、日本のみならず世界規模で大変厳しい状況が続いております。全国に非常事態宣言が発令され、本県も特定警戒都道府県に位置付けられました。
このような中、本市においても学校の一斉休校や各種イベントの中止、外出の自粛要請などが行われ、市民生活や地域経済に多大な影響を及ぼしています。
この未曾有の危機に対して、鹿嶋市議会は市当局と力を合わせ、市民の健康不安払しょく、感染拡大防止や経済対策に取り組んでまいります。そのため4月21日に臨時会を開催し、新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算や条例を可決し、特別委員会を設置しました。今後は設置された同委員会を中心に、新型コロナウイルス関連対策を進めてまいります。
一日でも早く鹿嶋での日常を取り戻すために、市民と行政が一つになって行動し、市民自らマスクを手作りするなど、お一人おひとりができることを行い、この難局を乗り越えましょう。
鹿嶋市議会議長 篠 塚 洋 三
5月1日に新聞折り込みで、「鹿嶋市のみな様へ市議会からのお知らせ」を配付いたしました。内容は以下のとおりです。
鹿嶋市のみな様へ市議会からのお知らせ [PDFファイル/775KB]
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、その対応を協議するため、令和2年4月21日に臨時会を開催し、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を設置いたしました。通常、委員会は定例会の会期中のみの開催ですが、特別委員会を設置したことで閉会中においても臨機応変に会議を開催し、緊急な案件について審議することができます。委員会の構成は委員会等名簿をご覧ください。
※臨時会の審議内容・結果については、とびら101号(8月1日発行予定)に掲載予定です。
令和2年3月定例会において、新型コロナウイルス感染症に関する意見書を可決し、3月16日に内閣総理大臣をはじめ関係機関へ提出いたしました。提出した意見書は以下のとおりです。
新型コロナウイルス感染症の早期終息及び東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の計画通りの開催を求める意見書 [PDFファイル/131KB]
新型コロナウイルス感染症発生に関し市民の生命を守り、また市民生活の安心・健康を確保するための支援を求める意見書 [PDFファイル/180KB]