≪高松中学校で特別授業「パラリンピック競技体験会」を実施しました≫

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 10月12日、高松中学校にパラリンピック競技のトップアスリートを招き、特別授業を行う鹿嶋市オリンピック・パラリンピック教育推進事業-パラリンピック競技体験会-が行われました。ブラインドサッカーの元日本代表キャプテンとしてリオデジャネイロパラリンピック予選を戦った落合啓士(ひろし)さんが、講師として生徒たちと交流しました。
 特別授業は「体験会」と「講演」で構成され、体験会では中学生たちがアイマスクをして「目隠し体操」や「目隠しパス・トラップ・ドリブル」、「目隠しウォーキングサッカー」など視覚障害の疑似体験をしました。
 ほとんどの中学生たちは初めての体験であり、最初は与えられた課題をクリアすることばかりに必死になっていました。落合さんが「大切なことは、相手にきちんと物事を伝えることや、聞くこと。チームではリーダーシップやフォロワーシップを発揮すること」とアドバイスすると、中学生たちは積極的に声を出し、相手のことを考えて行動する姿が見られました。
 落合さんは10歳の時に徐々に視力が落ちる難病を発症し、18歳で視覚障害者となりました。25歳でブラインドサッカーと出会い、その後日本代表に選出され主力として活躍しています。また、33歳で神奈川県横浜市にチームを立ち上げるなど精力的に活動しています。
 講演では、自身の体験談を交えて語り、特に大切なことは「チャレンジする気持ち」と説きました。ブラインドサッカーにチャレンジすることで、自分自身に自信を持つことができたという話に、中学生たちは真剣に聞き入っていました。
 落合さんの次なるチャレンジは、日本が開催国として初めて出場する東京2020パラリンピックのブラインドサッカー日本代表に選ばれることです。40歳を超えてもひたむきにチャレンジする姿に、中学生たちも感銘を受けていました。