≪車座懇談会(平井押合区)≫

情報発信元:市民活動支援課市民相談室
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【開催日時】  平成28年 2月16日(火) 18時30分~20時45分  
 
【対象地区】  平井押合
 
【会場】  押合区公会堂
 
【参加人数】  12人
 
【開催風景】
                                
 
【内容要旨】
 
○鹿島開発で私たちはこの平井押合区に移転してきました。もう少しこの地区に目を向けてほしいです。地方創生が叫ばれている中でこのようにすばらしい港があるのだから、港の水深化などの問題もありますがもっと活用してほしいです。
 東関東自動車道の鹿嶋延伸につながれば陸送も可能となり、地震や火山噴火などで首都圏が機能しなくなってしまった時などに、鹿島港を活かせると思うので、もう少し力を入れてほしいです。地場産業も含め考えてほしいです。
 
【市長の回答】外港を活用したいのですが、北海浜工業団地については、企業を誘致したくても空いている土地がなくなってしまっています。猫帰谷津から国道124号線については1年半ほどでつながる予定であり、そのまま延伸してくると十二神まで向かってきます。現在、都市計画上の調査をしていますが、道路のアクセスがよくなれば企業立地条件もよくなると思います。農地の転用は難しいですが、そこに手をつけていかないと用地が確保できなくなってきています。
 
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○この地域は住宅密集地で人口も増えている地域です。予算を使ってということではなく空いているものを有効活用するということで、旧第五幼稚園の有効活用を考えてほしいです。大きな公園もなく、また防災公園も必要であるため活用できないですか。土地は市有地ですか。
 グラウンドゴルフ場も管理が大変であり、整備を検討しているということならば、既に空いているところを活用してほしいです。児童遊園、3世代交流の場としても検討してほしいです。私たちは区のことしかわからないので、今後の市の方向性などについては地元地区にも流していただければありがたいです。  
 
【市長の回答】旧第五幼稚園の建物の半分程度の土地は借地のため、建物も半分は取り壊し、返さなければならない状況です。残った建物の半分については文化財をいれる予定をしていますが、園庭は半分程度のため,地域の意見を聞きながら検討したいと思います。
 
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○海岸住民も多いため、避難所が必要です。以前の避難所は旧第五幼稚園であったが、なくなってしまったため、どこにするかは決まっていないのでしょうが確保をお願いします。まちづくりにも打診していますが、防災地図の書き換えもあり新年度まで待ってほしいと言われています。元々の高さと広さがある旧第五幼稚園を、もし無理ならば、この公会堂を避難所としてほしいです。
 東日本大震災時は、第五幼稚園に避難したら夜だったため鍵が開きませんでした。そのためこの公会堂に避難しましたが、その後、市の職員が来て危険であるとのことで平井中学校に避難しましたが、避難先には毛布もない状況でした。避難所には、わかりやすいように毛布や水などを常備してほしいです。公民館にも出入りしていますが公民館にあるのは炊き出しの釜と炭だけです。区としては公会堂を希望したいですが、築45年が経っており維持管理も大変です。安心できるところを検討してほしいです。
 
【市長の回答】地区の意見も聞きながら検討を進めます。
 
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○海岸の活用の話もありましたが、お墓の所にサーファーが集まりすぎていて、地元の人が墓参りできないです。駐車スペースがないです。その一方で、あれだけのサーファーが集まってきているのですから気持ちよく来てもらって気持ちよく帰ってもらいたいと考えています。多くの人が訪れてくれているのならば何を求めてきているのか、私はきれいな海に来ているのだと思います。年に1回海岸一斉清掃を民間企業などと協力して実施していますが、私が小さい頃は、砂浜がもっときれいでした。砂浜をもう少しきれいにし、海水浴客やサーファーにまた来てもらえるような砂浜を提供するのが一番であると思います。     
 
【市長の回答】近年では砂がついてきてうれしい悲鳴もありますが、手前は草も生えてきてしまっています。海岸の整備の問題を考えていきたいと思います。
 
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○港ヶ丘共同墓地の所の道路にあまりにもサーファーが駐車しすぎです。防災道路になっており、以前、区長を通じて警察などにも相談をしていますがどこに打診したらよいですか。
 墓地下は波もよく、平井海水浴場の駐車場については、特に夏季は駐車料金もかかるため、土日は200メートル近く片側道路が埋まってしまいます。自宅から車を出すことに難儀している人もいます。 
 
【市長の回答】駐車場を整備しましたが、整備してもそれだけお墓の所にとめられていることはわからなかったです。以前から駐車上の問題やトイレ、ごみの苦情が寄せられていたのは把握しています。できれば、下津・平井は一つの海岸として整備していきたいと考えています。防風林・防砂林がありますが道路を一本通すよう、国へ要望したいと考えています。
 
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○私有地の雑草、枯れ草などについて市で対応を考えていますか。所有者に言っても何もしてもらえず、荒地になるとごみの投棄も出ていて、それを地区で対応していますが、対応しきれず、そのままごみ置き場のようになってしまっているところもあります。
 防風林についても、県有地ですが、2年ほど前に道路ぎわを市の担当課が数名来てきれいにしてもらった経過がありますが、数年経過し、道路も狭くなってきている状況です。
 
【市長の回答】原則、私有地の管理は、所有者が管理するものです。所有者を調べて、文書により警告や注意などはできますが、勝手に刈ることはできないため、それ以上のことはできない状況です。国でも空き家対策なども含めて、ある程度は行政が代執行できるようになるなど、少しずつ整備されてきていますが、代執行をしてその費用を請求しても払ってもらうことは難しいだろうと思っています。
 
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○高天原の住金の寮から港ヶ丘共同墓地の所に流れている下水道がありますが、住金の寮ができてから40年以上掃除しておらず、夏になると蚊が発生するので、掃除をしてもらいたいです。  
 
【市長の回答】担当課に確認をしてみます。
 
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○押合東区については、震災による道路の液状化がひどく、道路については、市で対応していただき問題はありませんが、市道に附属する生活用水排水路がでこぼこになっており、マンホールも役に立っていません。先日陳情したところ、市で業者に委託し、ジェットで飛ばすということで、実施したのは、平井小学校のT字になっている一部の所だけであり、それで通ったらという話でしたが、その結果は区には返ってきていません。夏場になったらひどい状態です。
 また、上下水道の整備について要望します。 
 
【市長の回答】担当課に確認をしてみます。
 
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○公民館に職員を一人置くということですが、この地区は津波が一番心配されるため、防災力をアップしていかなければならないと考えています。防災士という資格がありますが、そうした資格を持った職員を公民館に配置することはできますか。
 
【市長の回答】銚子市に防災士の資格をとる学校ができています。外部の職員などでも対応できる部分も多いと感じています。現在、市では同資格要件の職員の募集はしていませんが、受験者の中にも何名かいました。資格を持っている人は増えているそうです。
 
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○東日本大震災時にお墓が心配で見に行きましたが、あそこには約7~8mほどの高さの土塁があり、その土塁の約7メートルの位置に津波の跡がついていました。土塁がなければ道路まで津波が来ているということです。墓地付近の堤防は、県から嵩上げするという説明を受け、平成27年度予算を繰り越して、平成28年度に実施するということで、施工前には区に説明があるとのことでしたがどのようになっていますか。 
 
【市長の回答】浜津賀から実施してきています。現状復旧を行うとのことでしたが、もう少し安心できる高さをということで、現在、嵩上げを追加して対応が進んでいます。
 
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○昨年10月~1月末に県委託により労働力調査員をしましたが、対象34軒の中で15歳以下の子どもは3人しかいませんでした。少子化の話がありましたが、少子化対策も工夫しないと止まらないのではないですか。堤防の嵩上げなど津波対策をすれば、家も増えていくのではないですか。押合西区については、小学校や中学校がある関係で若い人も増えてきており活気も出てきています。そういう若い人にも区に入ってくれるような対策も必要だと思います。 
 
【市長の回答】三笠地区や宮津台地区は新しい家が建ってきていますが、少子高齢化については、市全体の問題になっています。
 平井中学校南側には、企業の独身寮の建設計画も進んでいます。
 
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○津波対策として堤防を道路にしてほしいです。
 
【市長の回答】防風林・防砂林の問題、また国からの土地取得費用もかなり高い費用になっており、道路をつくるためにはかなりの財源が必要になるため、現在情報収集をしているところです。
 
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○平井公民館では、平井小学校・平井中学校と連絡を取りボランティアで昔遊びを子どもたちに教えるなど交流が図られてきています。地域の住民体育祭なども小中学校などと合同にできれば交流も深まり活性化できるのではないですか。平井中学校の子どもたちは平井まつりなどボランティアに参加する地盤ができており継続していきたいです。
 
【市長の回答】学校支援ボランティアの募集が平成27年度始まったところです。学校の先生以外の地域の方に教えてもらうなどにより、子どもたちと地域の繋がりも強くなると思います。また、学校と社会教育を一体となって進めるよう地域と行政のコーディネーターとして地域活動支援員を各地区公民館に配置することにしました。
 
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○空き家が増えてきています。市としての対策はどうするのですか。持ち主の子どもが別の所に住んでおり、戻ってこないということです。防災面でも不安です。   
 
【市長の回答】再利用できそうな住宅については、金融機関から買手と売主のマッチングをするという提案が出ています。また、そういったことが難しい住宅については、個人所有のものであるため所有者に対し連絡を取り、対策を講じてもらうようになりますが、それも難しい場合には代執行をするように変わってきています。一般の空き家の問題については手続きを踏んでいかなければならないため、時間がかかります。原則持ち主と連絡を取りながら対策を講じていきたいと思います。
 
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○スモウ館については持ち主が不明となっています。一日一日状態が悪くなっており、ケガをした人が損をします。そのままの状態にしておいていいのですか。
 通学路になっており、押しボタン式の信号もあることから、朝などは子どもたちがたくさん集まってきています。黄色いテープが貼られていましたが、それも取れてきています。朝の通勤時間ともぶつかっており、PTAからも要望が出ているはずです。歩道橋の要望をしたこともあります。朝の30分でもいいから現場の状況を確認してほしいです。鉄骨も腐食しており、危険です。安心して子育てできるようにしてほしいです。生命に関わることです。対応できないのであれば通学路の変更も考えてほしいです。
 
【市長の回答】スモウ館については、昨年3月の空き家対策法などにより、市の土地と合わせて、現在処分の手続きを進めているところです。時間をいただきたいです。
 
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○救急車の待機時間が長いようです。受け入れを断られていると聞いていますが、受け入れてもらえるように努力してほしいです。 
 
【市長の回答】2月10日からは、共同指令センターがスタートしており、いくらかは搬送までの時間が早くなるのではと思っています。
 医師を確保し、入院病床を100%稼動させることのできる病院は、鹿嶋市にある小山記念病院、鹿島病院となめがた地域医療センターとなっています。
 
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