≪車座懇談会(三笠山西区)≫

情報発信元:市民活動支援課市民相談室
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【開催日時】 平成27年10月6日(火) 19時~21時    
 
【対象地区】 三笠山西
 
【会場】    三笠山西区公会堂
 
【参加人数】 11人
 
【開催風景】
       三笠山西区車座懇談会
 
【内容要旨】
 
○防災行政無線がよく聞き取れない場所があるので、対応してほしいです。有線放送に変更することはできないでしょうか。
 
【市長の回答】具体的な場所を教えていただき、担当課に現地を確認させます。現在、FMかしまが整備されており、新たに資金をかけて有線放送を整備することは考えていません。防災行政無線の放送内容が聞き取れない場合には、かなめーるに登録すれば、その内容を確認できます。また、災害情報はその規模によりますが、FMかしまでラジオ放送されますので、そちらを活用していただきたいと思います。
 
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○敬老会の祝品としてラジオを配布してみてはいかがですか。
 
【市長の回答】敬老会の出席率は年々低下してきています。喜寿や米寿など節目の時に記念品を贈るなど簡素化してはどうか、といった意見もほかの地区からでています。
 敬老会のあり方については、地区実行委員会で話し合うなどしていきたいと思います。
 
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○歴史資料館建設の具体的な計画は決まっているのですか。
 
【市長の回答】現在プロジェクトチームを組織し、大枠は出来上がってきていますがスケジュールは未定です。地域の人も集まれる総合的な施設の要素を取り入れたいと考えています。また、鹿島神宮の宝物館の移動についても協議を進めているところです。
 建設予定の関鉄バス跡地は、鹿島神宮の土地であり、市有地ではないため、文化庁から補助金の対象外との話が出ています。事業費も大きいため、市の持ち出しを少なくできるよう考えています。任期中には、建設に関しての道筋をつけていきたいと思います。
 
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○フラワーパークの構想について、スケジュールなど具体的な計画は出来ているのですか。また、道路の整備については考えているのですか。   
 
【市長の回答】ホテル、道の駅、フラワーパークの構想が事業者から示されています。東京オリンピックでのサッカー誘致については、平成28年2月ころにその結論が示されると聞いています。ホテルについては、オリンピックの開催前年である2019年ごろまでに一定程度のグレードを備えたホテルを建設するよう働きかけていきたいと考えています。
 併せて、新宿からの高速バス乗り入れという構想もあり、国道51号線についても4車線化にしていきたいと考えています。
 
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○レンガ通りや神宮参道など神宮周辺の活性化についてはどのように考えているのか。  
 
【市長の回答】神宮参道については、歩行者天国にしたいと考えています。駐車場についても商工会と連携し、大町の参道を歩いてもらえるようにしていきたいと思います。また、仲町商店街についても、空き店舗にシルバー人材センターに入ってもらい、仲町の活性化を図っていきたいと考えています。
 
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○現在,大型店舗の出店計画はあるのか。
 
【市長の回答】鹿嶋消防署近くにホームセンターが1店舗、谷原地区にホームセンターが1店舗、排水の問題はありますが出店が計画されています。また、国道124号線沿いにはホテルの建設も予定されています。民間からの開発の申し出は機を逃さず対応していきたいと考えています。 
 以前あった道の駅構想についても、民間で実施するということであったため、市の計画は取りやめた経過があります。こちらの事業は、市が当初計画していたカシマサッカースタジアムの近くではなくなるため、地場産の魚介や農産物を販売してもらうなど条件をつけたいと考えています。
 
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○子どもを大事にするという観点でいうならば、産婦人科や小児医療の充実が必要だと考えます。ぜひ充実をお願いします。 
 
【市長の回答】小児医療については、旧保健センター内に小児救急診療所を設置し、入院が必要な場合については神栖済生会病院において医師の確保と受け入れの体制を整えています。小児救急診療所については、今年の4月に院内処方を可能にするなど充実を図っています。
 産婦人科医療については、市内の医療機関に協力をいただきながら、対応できていると感じています。他自治体からも来院しているとの話も聞いています。 
 
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○市内にある大きな病院は、救急で行っても受け入れてくれないという意識が強いです。救急医療の体制を確立してほしいです。 
 
【市長の回答】病院へは、鹿嶋市民の方は断らないでほしいと話しています。まずは、受け入れていただき、重篤な状況など対応が出来ない時は、連携する医療機関に搬送するなど対応していただくようお願いしています。医師確保についても一人あたりの補助金を計上するなどして確保に努めています。
 
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○歴史、祭りなど文化の伝承と活性化について、保存会はありますが活用されていないようです。これから人口も減少していくので、変革のためには意見のできる方を加えるなどして、しっかりと対応を確立してほしいです。 
 
【市長の回答】ご意見として伺い、担当課に話をしておきます。
 
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○国道51号線三笠山信号から私立病院前を通る市道8032号線は、三笠山西区の幹線道路ですが、現在5メートルの開拓道路の扱いと聞いています。災害に備えて6メートル道路にしてほしいです。拡幅に協力したいとの話も出ているようで(区としては、)何よりも一番に取り組んでいただきたいと思います。また、国道124号線の横断に信号を整備していただきたいです。     
 
【市長の回答】道路拡幅が止まっているということですが、これまでの経緯や現在の状況を確認します。道路の拡幅には、地権者の同意がなければすぐには進まないです。
 市だけではなかなか理解を得られないこともありますので、地区の意見をまとめるなど地元の協力をいただきたいと思います。信号の設置については、既設の信号から距離がないため、設置は難しい状況です。
 
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○ゲリラ豪雨時など大雨の際は、高低差の関係で水が溜まりやすい住宅があり、床下浸水している状況ですので対応をお願いしたいです。また、東山地区では、道路がきれいに整備されているようなので、(三笠山西地区でも)U字溝を入れて道路の整備をしてほしいです。 
 
【市長の回答】排水の問題も含め、地域の方の話を聞きながら整備を進めます。
 
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○かつてはこの地域も農業の土地であったようですが、現在は違ってきており、望むことも変わってきているので、地区の区画整理をお願いしたいです。
 
【市長の回答】現状で、区画整理を改めて実施するということは難しい状況です。
 
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○一方通行の通りを解消してほしいです。  
 
【市長の回答】一方通行の解消は、最低でも4メートルの道幅が必要であり、地権者の協力と理解がないと難しいです。
 
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○道路沿いに枝葉が出ており、自動車の通行に支障を来たしています。こうした樹木の管理は誰がするのですか。所有者が不在の時はどうするのですか。
 
【市長の回答】管理については、樹木の(ある土地の)所有者が管理するものです。行政は所有者に対し警告をし、それでも改善されないなどの場合は、行政が代執行し、経費を請求することもできます。
 所有者が不在の時は、市では勝手に枝を切ることはできないですが、通行に支障があるということであれば場所を教えてほしいと思います。
 
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○鹿嶋の人口については、現在は約6万7千人ですが、15年後には,5万5千人に減少していくとの予測があるようです。工業や歴史がある鹿嶋市においても減少するということであれば、人口減少を食い止め、将来の子どもたちのために、電気を活用した新たな産業などを含め、目先だけではなく将来を見通したまちづくりの構想を練っていってほしいです。
 女性が働くということではなく、若者をどこで働かせるか、核は男性であるといった視点を持ってほしいです。高校を卒業して働ける環境がないので、若者が鹿嶋市から出て行ってしまっているのだと思います。  
 
【市長の回答】新しい事業の誘致は難しいです。火力発電施設の関連会社が、神栖・鹿嶋地域にできると聞いています。大手企業など既存の企業を活用しながら若い人が働く場の確保に努め活性化させていきます。
 人口が減少していく中では、女性の力も借りながらでないと難しく、男女の働きやすい職場を考えていくためには、女性の視点も必要です。企業にも地元の高卒の採用をお願いしていて、直近の中途採用においては、県外から就職している人も3~4割いる状況と聞いています。鹿島開発ほどの大きな構想ではないですが、鹿島神宮を活用したまちづくりを考えていきたいです。
 
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○ビーチランを今年度実施したということですが、自然と文化を活用した事業や、ハマグリ、タコなど地元産のものを使ったB級、A級グルメの開発などを実施してはどうでしょうか。また、広報やインターネットなどアピール方法も工夫すれば、口コミでどんどん広がっていくと思います。
 
【市長の回答】地元の海産物について食べられる店が少なく、来やすい、入りやすい店が必要と考えています。しらす丼については、商工会婦人部で、第3土曜日に「にぎわいひろば」において販売が始まっています。漁師の奥さんたちにも店を出してほしいと思っており、提案していきたいと考えています。
 
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○愛媛県では、俳句甲子園を実施しており、全国から多くの高校生が参加し成功しているようです。是非、アイデアを出して、全国の高校生など若者が集まる企画を考えてほしいです。 
 
【市長の回答】鹿島神宮を活用して、全国の若者が集まれるようなものができないか検討します。
 
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○小学校などで、小さい頃から歴史や文化など鹿嶋の良さを伝えていく教育が必要だと思います。また、子どもたちが祭りに参加できるよう、祭りの実施を土・日にかけることも大切ではないでしょうか。子どもたちのためにも改革が必要だと思います。
 
【市長の回答】祭りの実施日については、土・日に変更している所もありますが、決まりなどでなかなか受け入れてもらえない状況です。市でも働きかけていきますが、皆さんで声を上げて変えてもらえるよう働きかけていくしかないと思います。学校の休日の変更については、検討しているところです。
 
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