○鹿嶋市地区計画等の案の作成手続に関する条例
昭和61年5月13日
条例第7号
(趣旨)
第1条 この条例は,都市計画法(昭和43年法律第100号。以下「法」という。)第16条第2項の規定に基づき,地区計画等の案の内容となるべき事項(以下「地区計画等の原案」という。)の提示方法及び意見の提出方法に関し必要な事項を定めるものとする。
(地区計画等の原案の提示方法)
第2条 市長は,地区計画等の案を作成しようとするときは,あらかじめ次の各号に掲げる事項を公告し,当該地区計画等の原案を当該公告の日の翌日から起算して2週間公衆の縦覧に供しなければならない。
(1) 地区計画等の原案の内容のうち種類,名称,位置及び区域
(2) 縦覧場所
(説明会の開催等)
第3条 市長は,前条に定めるもののほか地区計画等の原案の提示について必要があると認めるときは,説明会の開催その他の周知措置を講ずるものとする。
(地区計画等の原案に対する意見の提出方法)
第4条 法第16条第2項に規定する者は,第2条の規定により縦覧に供された地区計画等の原案について意見を提出しようとするときは,縦覧期間満了の日の翌日から起算して1週間を経過する日までに,意見書を市長に提出しなければならない。
(補則)
第5条 この条例の施行に関し必要な事項は,別に定める。
附則
この条例は,公布の日から施行する。
附則(平成7年9月1日条例第37号)
この条例は,平成7年9月1日から施行する。