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ワールドカップの軌跡



鹿嶋市ワールドカップ推進室ニュース vol.5
鹿嶋市ワールドカップ推進室

 アジア出場国の枠をめぐり、日韓共催の2002年開催が危ぶまれたりFIFA組織団体契約が延びてしまったりまだまだ混乱が続いているようですが、ようやく26日に契約が結ばれ事態も好転しそうです。

 今回はその組織団体契約の速報と鹿島サッカーフェスティバルについてお伝えします。




【2002年FIFAワールドカップ組織団体調印式行われる】

 アジアサッカー連盟が7月にFIFAの総会を途中退席したことが原因で始まった騒動。
アジア出場枠の拡大を巡る攻防により、日本と韓国の大会開催権にまで波及し、 8月19日に予定されたワールドカップの契約調印式が延期となりました。

 このまま調印式が行われないかと心配されたが幾多の困難を前向きに克服し、日本組織委員会及び日本 サッカー協会は8月26日同大会を主催する国際サッカー連盟(FIFA)とスイスのFIFA本部で 「組織団体契約」を結びました。

 騒動の発端となったアジアの出場枠について、FIFAのブラッター会長は出場枠に不満を持つAFCのアーマド・シャー会長と直接会談して、解決を図ることを明 らかにしています。「9月の第2週にアーマド会長と会う。10月1、2日のアメリカ・ラスベガスでの FIFAの理事会に報告できるものと思う」と話しました。出場枠については「アジアの3位が欧州とのプレーオフに回る4.5。私見としては別の案もあり時間がほしい」と言及を避けています。

  一方、梅雨を避けるため2002年FIFAワールドカップの開幕日を5月25日とする案について、 ヨーロッパサッカー連盟のヨハンソン会長は、「欧州では5月はリーグ終盤戦でチャンピオンリーグ 決勝もある。代表チームの合宿もあるから6月1日からの前倒しはあり得ない」と語っています。ボイコットの余波はまだまだおさまらない様子ではあるが、しかし騒動により契約が延び延びとなるとFIFAとして望ましくないため契約の運びとなったようです。

  調印式は韓国組織委員会、韓国サッカー協会も出席し合同調印式の形態となりました。この団体契約は本文が約45ページ(原文は英語)からなっており、その契約には大会開催で日本側に発生する主な権利義務が示されています。 まず権利については、              

  • 大会の開催権を日本に与える
  • FIFAから最低1億ドル(約112億)が支払われる
  • 日本開催の試合の入場料は全額収入となる
  • FIFA公式スポンサーから現物支給を受けられる
  • ローカルサプライヤーから現金支給を受けられる
  • ローカルサプライヤーから現金収入及び現物支給が受けられる
の以上5点となっています。
次に発生する義務については、
  • 大会の組織運営
  • メディアセンターの設置
  • 国際放送センターの設置
  • 予期されなかった費用の負担
  • 2002年専門項付属書から発生する経費
  • 商業的利用権者の保護  
以上6点となっています。

 今大会から新たに加えられた事項としてはFIFAから最低支払い保証が出たことです。
権利面で特筆すべきは、公式スポンサーからの自動車、電気機器などが現物支給される点でしょう。

 また公式スポンサーと重ならないように選ぶローカルサプライヤーは契約金の面で期待されている様ですが、前回のフランス大会で公式スポンサーとローカルサプライヤーが同業種で重なり、団体契約が大会直前までかかってしまったというトラブルが発生したため、FIFAも商業権については神経質になっている模様です。いずれにしても団体契約の調印式が日本組織委員会とFIFAの新たなる第一歩になるでしょう。     




【鹿嶋サッカーフェステイバル成功裡の内に閉幕】

 この地域で最大規模のサッカー大会として知られる 鹿嶋サッカーフェスティバルが2002年インターハイ、ワールドカップ開催機運の盛り上げをはかる サッカー大会として今回の大会から内容を充実させ開催されました。

 これまでユース(高校生)、ジュニアユース (中学生)の2部門でしたが、今回よりジュニア(小学生)の部を加え小、中、高年代が参加する、まさしく鹿嶋の願っていた体制が整った形でのスタートとなりました。

 同大会は8月第1週から第3週(9日間)にわたりト伝の郷運動公園を中心に行い、地元をはじめ全国から総勢68チームが参加しました。全国から集められた強豪チームに対し、地元鹿嶋のチームがいかなる戦いをするか興味が集まりました。

 大会全体を通してみてみますと、大会役員、審判員、後援会の密なる連携と参加チームの協力により大会運営もスムースに行われてすばらしい成果の残るフェステイバルとなりました。

 大会をジュニアの部から振り返ってみますと、鹿島アントラーズFCジュニアが決勝戦で延長の末、中郷(北茨城市)を破り鹿嶋市長杯から通算で二年連続三回目の優勝を飾り、一方決勝トーナメント1回戦で県外からの招待チームが全て破れ、べスト4は県内チームとなりました。

 チーム事情により、当日早朝バスに乗って鹿嶋へやって来て試合を行うというハードスケジュールが影響したものと思われます。

 次にジュニアユースの部では鹿島アントラーズFCジュニアユースが柏レイソルジュニアユースを2-0で破り、二年連続二度目の優勝を果たしました。決勝トーナメントは全てクラブのジュニアユースでクラブチームの強さの目立つ大会となりました。

 最後にユースの部。鹿島高校のほか、アントラーズ柳沢選手の母校富山一高、ペルージャの中田選手の韮崎高 などの高校の強豪校とアントラーズユースなどのユースチームを含む16チームが参加しました。

 鹿島高校は主力4人を茨城選抜に選出され、苦しみながら予選を突破したものの、トーナメント1回戦でその茨城選抜に0-4で残念ながら敗退しました。その茨城選抜は決勝戦で玉野光南校を2-1で破り優勝し、国体出場に向けさい先の良いスタートとなりました。

 このチームはアントラーズユースから8人、鹿島高から4人、水戸商から2人など秋の熊本国体の予選メンバーで構成されたチームであり、「混成チームゆえ個々の能力は高いがコンビネーションに手間取りまた決定機の詰めが甘い。プレーしていく上で解決されるのでは」と星野監督は語っていました。

 ところでジュニア、ジュニアユースの部で優勝した鹿島アントラーズFCのトップ゚がJリーグで苦しんでいます。ナビスコカップは勝利しましたが、Jリーグにおいてはファーストステージからの連敗がやっと止まったばかりです。長い間声援されてきたファンの方々から嘆きの声が聞こえてきそうです。

 ホームタウンとしてそしてワールドカップ会場市として危惧しなければならない状況となっています。浦和市もさらに危機的な状況ですが、「2部落ちだけはなんとしても避けたい」と担当者も困惑しています。

 先日のジュビロ磐田戦では、あの98年11月28日のチャンピオンシップ勝利の感動を思い出したのか、4-0で快勝し、これで気分もずっと楽になったことであり、もう一度強いアントラーズの勇姿を期待したいと思います。




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